【モントリオール(カナダ)=川島健司】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会は26日(日本時間27日)、準々決勝2試合が行われ、ドイツと米国が勝ち、30日(同7月1日)の準決勝で対戦することが決まった。
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世界ランク1位のドイツと3位のフランスの対戦は、フランスが64分にMFネシブのゴールで先制したが、ドイツは84分にPKで追いつき、15分ハーフの今大会初となる延長戦へ。
ここでも決着せずにPK戦にもつれ込み、先攻のドイツが全員成功させたのに対し、フランスは5人目のキックがGKに阻まれた。
ドイツは2大会ぶりの4強入り。
1999年米国大会決勝の再現となった米国―中国は、世界ランク2位の米国が16位の中国に順当勝ち。
51分にMFロイドがヘッドで先制点を挙げ、そのまま勝利を収めた。
米国は1991年の第1回大会から7大会連続のベスト4。
2015年06月27日
17時50分
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