シンガー・ソングライター、松任谷由実（５８）の楽曲と演劇がコラボした新趣向舞台「８月３１日～夏休み最後の日～」の製作発表が１６日、都内で行われた。
１０月７日から３１日まで東京・丸の内の帝国劇場で上演され、純愛をテーマに女優、貫地谷しほり（２６）が意識不明になった元彼の脳内を旅する物語。
ユーミンはストーリーテラーとしてナース姿などで登場しつつ、「リアリティ」など約１５曲を生歌で披露し、舞台を盛り上げる。
会見に出席したユーミンは「観客のみなさんに素敵な純愛という名の催眠術をかけたい」と意欲満々。
脚本・演出を手がける夫の音楽プロデューサー、松任谷正隆氏（６０）は「不倫も含め心の奥底ではピュアな純愛を表現したい。
（ユーミンの）客席からの登場も考えている」と演出の一端を明かした。
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