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「“KY”な阪神…勝っても盛り上がらず!なんで新井兄弟が出ない」:イザ!

2012-08-15 12:23:54 | 日記

勝てない、話題もないでは、さすがに関西メディアから阪神にブーイング起きている。
振り向けば、最下位の横浜DeNAとは3・5ゲーム差。
14日からは直接対決の3連戦(長野、横浜)を迎える。
神戸の独立局、サンテレビジョンで1969年の開局当初から続く、阪神戦中継番組「サンテレビボックス席」。
試合開始から終了まで完全中継がうたい文句で、その平均視聴率は関西の虎党の支持度を計るバロメーターともいえる。
開幕からの平均視聴率は7~8%あったが、3日の広島戦(マツダ)では4・6%、5日の同カードでは2・6%と今季の最低を更新したという。
同局関係者は「うちはどれだけ負けても中継予定をキャンセルしない方針が決まっているので、チームにもう少し話題性が欲しい」と渋い表情だ。
同局に限らず、在阪各局の阪神戦中継はのきなみ視聴率がダウン。
なんとか話題はないかと躍起になっているが、数少ないチャンスを逃したと落胆させたのが、連敗をストップさせた12日の広島戦(京セラドーム)後のヒーローインタビューだ。
新井貴浩(35)、良太(28)両内野手が、今季2度目の兄弟アベック弾。
実はそろってお立ち台に上がったことがなく、各局は当然2人にリクエストを出した。
しかし、球団の答えは「貴浩の本塁打は勝敗を決する一打ではなかったので…」として、連れてきたのは良太と先発したメッセンジャー投手(31)だった。


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