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芝居観て 昔の自分を 思い出し

2011年05月28日 | 僕…

既成の芝居は…あまりやらない僕です。
殆どがオリジナルの作品が多い…僕です。
だから自分の演じた同じ作品は…観れません。

しかし今日…その作品に出会います。
自分の演じた役が…前の前に現れます。
その作品が…同じように演じられています。

ひとつ一つの台詞が…思い出されます。
ひとつ一つのシーンが…思い出されます。
ひとつ一つの遣り取りが…思い出されます。

15年前の出来事と…観ながら思い出します。
壮大な台詞量に…自分に感心をしてしまいます。
姑息だった自分の芝居を…ついつい照れてしまいます。

上演後に…昔話に花が咲きます。
昔を思い出すと…少しヤバイ感じです。
何故か後を振り返り…前に進んでないようです。

7月の我が部隊の芝居は…10年前の作品です。
それを大きく脚色をして…全く違うものとして新たに蘇ります。
我が部隊初めての時代劇…新たな部隊の顔として生まれます。

今日の芝居を観て…恵まれた芝居人生に感謝です。
その沢山の貴重な財産を…次世代にも受け継がないとです。
やはり芝居は人が人に伝えないと…お客さんに伝わらないです。

少し感傷的に…
理屈っぽい今日の僕なのです。

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