髭剃りが お肌を噛んで オウ！ソウリ！

朝…ボーっとして髭を剃ります。
いつものように…少し二日酔いの僕です。
すると髭剃り箇所に…急激な痛みを感じます。

慌てて…シェーバーを離そうとします。
しかしシェーバーは…肌を噛み付いています。
どうやら髭が…シェーバーに巻き込まれている様子です。

そっと放して…髭剃りを点検します。
するとカバーの穴部が…一部破損しています。
その破損の部分から…刃が直接出て来ていました。

でも血も流れず…肌を痛めただけの僕です。
その肌には…しっかりとシェーバーに噛まれた痕があります。
動物や虫ではない…異様な物体に噛まれた痕がある僕の顔の一部です。

絶対に女性が味わえない…小さな男の恐怖なのです。

マッサージ ジックリ・ジワジワ 効いてます

感覚が…鈍くなってきた訳ではありません。
確かに…少し反応が遅くなったとは思います。
でも人は感じる事が…歳と共に味わい深くなります。

急激な運動後に…筋肉痛は2日後にきます。
知らない小さい打撲は…2日後に気付きます。
十分なマッサージは…2日後に効いてきます。

腰が急に…朝サッパリします。
これは2日前の…マッサージ効果です。
こうなったら今なら…腰を治すチャンスです。

またまたマッサージに行き…タップリ堪能です。
血行が良くなり…身体も頭もホンワカしてきます。
でも今日の本当の効果は…2日後に効いてくるんです。

鈍いって…少し「お得」の気分です。

解りません ICチップって 何ですか

"SUICA"君は…自動改札通過に便利です。
"SUICA"君が…始まったのは21世紀からです。
"SUICA"君を…登場当初から愛用している僕です。

その"SUICA"君の調子が…良くありません。
今年になってから…改札で「ピンポン」鳴らす僕です。
そして「もう一度ふれてください」の…赤ランプが点滅します。

その度に…後の方々を不愉快な思いにさせます。
その度に…真後ろの方に「チッ！」と舌打ちされます。
その度に…慌てて何回も押し捲る小心者の僕なのです。

そこで今日…JRの駅の方に相談に行きます。
『この"SUICA"…古いから磁気が無いんじゃないかな』
そんな僕の質問に…JRの駅の方はニッコリ微笑んで対応します。

「この"SUICA"は…ICチップです」
『ええ？あの磁気じゃないんですか』
「はい…ICチップだから無くなる事はありません」

そんな会話で…僕の無知を曝け出します。
そして僕の"SUICA"を検査して貰い…無事を確認します。
僕の押し方かパスケースに…問題があるようとの結論で解決します。

ICチップって…ポテトチップではありません。
ICチップは…デールの友達ではありません。
ICチップが甘かったら…それはチョコチップです。

とにかくICチップは…減らないそうです。

麺も人も やはり腰が 命です

まだまだ…お爺ちゃん腰の僕です。
長年の蓄積された疲労は…そう簡単に取れません。
歩くのは平気ですが…立ち上がりがかなりキツイのです。

しかし世間は…階段が多くあります。
電車でも座りたいのですが…座ったら最後です。
降車駅の一駅前から降りる用意をしないと…立ち上がれません。

仕事でも…立ち上がらないといけません。
座って喋りたいのですが…アフレコは立ってやります。
だから自分の出番の一分前以上から立ち…マイクに向います。

稽古でも…動きたいのですが痛いです。
相変らず意味無く動くのですが…今は座っています。
そして動けないイライラから…動きが悪い若手に当り散します。

腰の痛みは…動けません。
腰の痛みは…苛立てます。
腰の痛みは…悔しいです。

マッサージとストレッチを…繰り返す僕です。

人生の 疲れは腰に 溜まりけり

腰痛は…最悪です。
だから…治療しに行きます。
この痛みは…スポーツマッサージです。

僕の身体は…ガチガチだそうです。
僕の身体は…カチカチだそうです。
僕の身体は…ピキピキだそうです。

長年の疲労が…溜まっていました。
その疲れが…一番弱ってる腰にきました。
だから腰はボロボロで…痛みだしたのです。

すぐには…治らないようです。
だから…まめに通わないとダメです。
そんな僕の身体は…早く治さないといけません。

でも長年の疲れは…本当に痛いです。

爺くさい 自分の動きに 苦笑する

ヤバいです…腰が痛いです。
立ち上がる時は…腰が痛いです。
座る時横になる時…腰が痛いです。

痛くないように…無意識に前屈みになります。
痛くないように…お尻を落として立っています。
痛くないように…ゆっくり動くので覇気がありません。

この痛みは…普段のコリでしょうか。
この痛みは…ギックリ腰でしょうか。
この痛みは…やっぱり歳でしょうか。

腰を曲げるお爺さんの気持ちが良く解ります。
しかし原因が解らないので…かなりヤバいです。
とにかく動けないので…どうしようもありません。

人はみな 健康第一 心掛け

僕は…人間ドックが苦手です。
そこは一日掛かりで…身体内部を露呈します。
それは人間のパーツを…流れ作業の如く調べていきます。

僕は病気見舞いに行くと…その方の痛みを受け継ぎます。
それは検査でも見ていられる間に…その部分は痛み出してきます。
だから人間ドックに行くと…身体全部が疼き具合が悪くなってくるのです。

しかし同期がバタバタ倒れる…年代です。
健康に従事していかねばいけない…年頃です。
ですから健康診断を受けなければいけない…お歳です。

市や区で…40歳以上の健康診断に登録します。
これなら格安で一日一部分の検診で…検査嫌いの僕向きです。
僕に「まだ40歳前の方は駄目です」と…役所の方のお世辞もあり受けます。

今日は…X線レントゲン撮影です。
男性のガン死亡率1位は…肺ガンです。
その為には…数十年ぶり肺検診は助かります。

問診で…今は僕も辞めたタバコの話が出ます。
辞めて3年以上経っても…吸っていた年月が問題だそうです。
一日の本数と吸った年月で喫煙指数と云う数値を出し…僕はアウトです。

そこで喀痰検査と云う…肺がん細胞検査も受けます。
これは人間ドックではやった事のない…独特の検査のようです。
ここでまた痰が気になり肺が疼きコホコホ始める…気は病の僕なのです。

日曜日だったからですか…多くの方々が検査に来ます。
そして沢山の高齢の方々が列を作り…検査を受けています。
でもレントゲン検査が100円なら…素敵なシステムだと思います。

しかし禁煙しても…吸っていた期間が問題なのですね。

人間は 少し休むと 鈍ります

ここ20日…風邪っぽい僕です。
ここ20日…昨年の筋肉疲労の僕です。
ここ20日…昇り階段で右膝が痛い僕です。

その為に…ジョギングを休んでいた僕です。
しかし東京マラソンまで…後2ヶ月を切ります。
そこで20日ぶりに…軽く走ってみる事にします。

スタートして…最初の1キロは軽快です。
とても休んでいたとは思えない…軽い身体です。
しかし1キロを過ぎると…ペースは以前の速さになります。

淡々と2キロ程走っていると目の前に…男性ランナーが出てきます。
その男性は後姿から見ても…かなりのメタボリックの身体の様子です。
僕は今日のペースは…このメタボ男性に合わせる事にしていく事にします。

でもメタ男君は…見た目より速いです。
抜く事より…この距離を維持する事も困難な速さです。
しかしメタった後姿を見ていて…少しイラつく僕は速さをチェンジです。

その瞬間です…疲れていた僕はフラツキます。
そしてツマズキ…前にツンノメリ・コケソウになります。
危うく転ぶのを回避して…慌てて体勢を立て直し走ります。

このハプニングで…僕のペースはガクッと落ちます。
と云うより…やはり20日間休んでいた身体は体力がないです。
頑張ってスピードを上げても…メタ男は遠く離れていき見えなくなります。

最後は…歩行者に負ける位の速さの僕です。
そして6キロでギブアップの…久々のジョギングの僕です。
その後はグロッキーで…ビールが身体に回り捲る今日の僕です。

そして眠ってしまう…お疲れの僕でした。

意味深い 個室の張り紙 謎多し

お仕事で毎週通っている…某ＴＶ局があります。
その男性トイレの個室に…張り紙が貼ってあります。
僕的には少し難解な内容なので…シャメして参りました。

タバコを辞めて…数年の僕です。
だから…忘れてしまったのかもしれません。
『タバコって…楽しむものだったのでしょうか』

そんな個室の張り紙で…難解なシリーズです。
数日前に某駅のトイレにお邪魔した時に…謎に出会います。
またまた僕的には少し難解な内容なので…シャメして参りました。



個室内では…色々な事が出来ます。
しかし…僕には信じられない行為です。
『ここで食べたり…飲んだりする事は出来ません』

いや～個室の張り紙…面白いです。
新たな興味が沸く…風変わりな僕です。
でも…いつも個室に閉じ困ってるみたいです

『くそ～～～～』

時は過ぎ 10年経てば 一昔

僕には10年前に通い詰めた…居酒屋がありました。
気さくな店で…お客さんを良い意味で無視してくれました。
その店で友人二人で閉店まで…演劇論を交わしたものでした。

毎回閉店まで飲む僕達に…店長も付き合ってくれました。
しかし或る魔の手により…その友人との間を引き裂かれます。
そして最後の夜…その居酒屋で友人に別れを告げ涙したのです。

それからは僕は…その居酒屋に足を運ぶ事はありません。
何百回も店の前を通っても…中に入る事はなかったのです。
そして何回か改装されますが…僕は約十年店には行きませんでした。

しかし今日…ヘベレケの僕です。
人間酔うと…自制心がなくなります。
そうなると…タブーは平気で破られます。

終電帰りに…その居酒屋に飛び込みます。
ドキドキ店内を見渡し…昔の面影を探します。
でも…かなり変わってしまった店の雰囲気に戸惑う僕です。

すると奥から…店長が出て来ます。
ニコニコと満面の笑顔で僕を見て…近付いて来ます。
十年の月日がアッと云う間に…二人の距離が狭まるようです。

そして僕が店長に御挨拶をしようとした…その時です。
「すいませんが…もう閉店なんです」と在り来りの台詞です。
ビックリの僕は…仕切りに昔の僕を笑顔でアピールします。

しかし店長は…何も思い出していない様子です。
そして何もない態度で…僕を店外に追いやります。
「また起こしを」と店長は…僕に言葉を掛けます。

十年の月日は…記憶が失せます。
十年の月日は…思い出が無くなります。
十年の月日は…行動範囲が丸きり変わります。

そして十年の月日は…少し悲しい事がありました。

リーダーは チェンジ・チェンジと 叫んでる

第44代米国大統領就任式を…TVで観ます。
世界注目のリーダーは…何かやりそうです。
それは…バラク・オバマ氏の人気が物語ります。

就任スピーチは…心地良く耳に入ります。
氷点下5度の中でも…カム事なく喋ります。
「あ～」と考えずに…自分の意見を話します。

初の米国黒人大統領の誕生を観られ…感動の僕です。

さあ僕も…『チェンジ』です。

ちゃんと見て 僕はめちゃめちゃ 日本人

渋谷で…飲み会が続きます。
次の店を探して…或る店に決めます。
そして僕が店の方と…人数交渉をします。

『すいません！』と…まず僕は話ます。
すると…店員さんは「＄＆＄＃＝＆％」と話します。
『拙いな外人の店員さんか』と…解らない言葉に戸惑う僕です。

すると…また店員さんは「＄＆＄＃＝＆％」と話します。
仕方が無く僕は『あの～7人ですが入れますか」と…聞き返します。
その瞬間に店員さんの顔は綻び…「なんだ日本人の方ですか」と叫びます。

僕はメチャメチャ…完璧な日本語を話している積もりです。
すると…店員さんは「台湾の方が最近多いので」と笑って話します。
『ええ！僕が台湾人？』…あまりの発言に笑ってしまう僕なのであります。

生まれて数十年…初めて外国の方に間違われた僕です。
勿論西洋人ではなく…韓国や中国の方でもない僕なのです。
限定的に台湾の方と間違われた…長野と山梨のハーフの僕だったのです。

台湾…行ってみたいです。

年々と 身体は固く なりにけり

日々…あちこちが痛い僕です。
それも筋が痛く…なんかぎこちないです。
思い返せば昔から…ストレッチをしない僕です。

そのせいでしょうか…筋が錆びて来てる感じです。
だからでしょうか…身体が段々固くなってる感じです。
やはりでしょうか…歳と共に人間はカチカチになっていく感じです。

そこで…ストレッチをします。
僅か12行程ですが…四苦八苦します。
身体がふざけているくらい…全く動きません。

いや～…ストレッチをなめていた僕です。
まあ～…徐々に身体をほぐすつもりの僕です。
あの～…老後の為にストレッチを皆に薦める僕なのです。

聞こえてる 裏の駄目出し 陰の声

スタジオは普通…収録室と調整室に分かれます。
調整室には…ミキサーさんと演出・ディレクターさんがいます。
そしてプロデューサーさんやクライアントの方々…沢山の人物がいます。

その録音室と調整室は…直接は話せません。
その中を結ぶのが…トークバックと云うものです。
これを使い我々は必要な時だけ…会話をします必要な時だけです。

それが今日の仕事では…必要以外でも使われます。
なんとトークバックが…ずっと生かされているのです。
つまり調整室の内緒話が…随時僕の耳に聞こえて来るのです。

「あの人…ここトチッタよ！」
「彼…結構以外と高い声ですね！」
「あれ…良くない感じの言い方です！」

別に駄目出しは…素直に聞く僕です。
でもネチネチ細切れに言わず…一辺に教えて欲しいもののです。
だから少しづつテンションが落ち…ショボクレタ今日の僕なのです。

「駄目だ」と…聞かされます。
「いけない」と…遠回しに耳に入ります。
「もう一回」と…笑いながら注文をつけています。

しかし帰りに褒めれても…何か信じられない今日の僕です。

この時期は 咳のシャワーを 浴び続け

インフルエンザが…流行ってます。
ノロウィルス等も…流行ってます。
とにかく風邪が…流行っています。

仕事場でも…みんなコンコン咳しています。
稽古場でも…みんなゴホゴホ咳しています。
世間一帯で…みんなゲホゲホ咳しています。

僕は正月明けに風邪を貰い…格闘しています。
喉が痛み鼻が詰まり咳が停まらず…睡眠不足でもあります。
しかし人は熱が出ないと身体を休めようとせず…薬だけに頼るようです。

でも折角治りつつある僕は…今日も咳を浴びます。
こうなったら手洗いやウガイは…欠かす事は出来ません。
しかし一日中近距離で咳の集中砲火を受けると…それでは無駄のようです。

だから…お風呂に入ります。
そして…身体を洗いまくります。
それから…湯船に浸かりながらウガイをし続けます。

早く治さないと…仕事に影響します。
早く治さないと…稽古に支障を来たします。
早く治さないと…東京マラソンに参加出来なくなります。

咳が出て鼻が詰まっていたら…マラソンどころではないです
ここ10日間僕は走れていません…だから不安です。
東京マラソンまで…後二ヶ月ほどです。