おのけんの『楽観主義でいこう!』

演劇部隊Chatter Gang 隊長のきまぐれ日記だよ♪

お芝居は お気を使わず 御覧あれ

2008年04月30日 | 僕…
今回のお芝居で…沢山の日本酒の差し入れを頂きました。
今回のお芝居で…沢山のワインの差し入れを頂きました。
今回のお芝居で…沢山の焼酎の差し入れを頂きました。
(別に次回のお芝居で…何かを要求している訳ではありません)

常連のお客さんは…「気付け薬です」と渡してくれました。
初めてのお客さんは…「お酒ですいません」と渡してくれました。
いつものお客さんは…「いつもの物です」と渡してくれました。
(別に次回のお芝居で…何かを要求している訳ではありません)

これらの差し入れは…毎日少しづつ頂きます。
これは毎日少しづつ頂くと…いつかは全部なくなります。
これが全部なくなるのは…7月の上旬のようです。
(別に次回のお芝居で…何かを要求している訳ではありません)

お花の差し入れも…ありがとうございました!
お菓子の差し入れも…ありがとうございました!
色々差し入れも…ありがとうございました!
(別に次回のお芝居で…何かを要求している訳ではありません)

まず今夜は…某所の地酒を少し頂きます。
そして今夜は…限定の焼酎を少し頂きます。
それから今夜は…甘いお菓子を少し頂きます。
(別に次回のお芝居で…何かを要求している訳ではありません)



先輩の 愛を食べたら 肥ります

2008年04月29日 | 僕…
公演前は…柔軟で鍛えた僕です。
公演前は…ジョギングで鍛えた僕です。
公演前は…腹筋で鍛えた僕です。

公演中は…役者が多く柔軟場所が無かった僕です。
公演中は…朝からバテルのでジョギングをパスした僕です。
公演中は…ロビーで隠れて腹筋をしていた僕です。

楽屋では…お客さんからの差し入れを食べていた僕です。
楽屋では…スッタフからの差し入れを食べていた僕です。
楽屋では…出演者からの差し入れを食べていた僕です。

今回舞台で…初共演の〔田中真弓〕御姉さまです。
真弓御姉さまは…稽古中から差入れをして下さります。
そんな御姉さまの差し入れは…断る訳には絶対にいけません。

土曜の昼の公演後に…真弓さんから差し入れがあります。
美味しそうな【いなりずし】の山々が…楽屋前に積まれています。
出演者の皆は…お客さんとの面会で一人も居ませんでした。

「おのけん…食べて!」と…真弓さんからの優しい御言葉があります。
『はい!ありがとうございます!』と…僕は【いなりずし】を貪ります。
そして一噛みしてビックリの僕は…『ぎゃ~!』と叫びます。

その【いなりずし】には…僕が食べ物と認めていないモノが入っています。
この認めていない物体は…僕は口にすると鳥肌が立つほどです。
「どうしたの?」と聞かれて…『美味しいですね』とベタで嘘つく僕です。

そして先輩の笑顔に…我慢して【いなりずし】を食べる僕です。
「もっと食べてよ!」と先輩に言われ…【いなりずし】を飲み込む僕です。
誰も居ない楽屋は…先輩の差し入れを食べられるのは僕だけです。

【いなりずし】を3個食べた僕は…違う食べ物で味を変えます。
そして身体から…例の物体を排泄しようと食べまくります。
それからの僕は…本番中でも差入れを食べ続けます。

柔軟不足が続き…お客さんの好意を食した今回の公演でした。
ジョギング不足が続き…スタッフの好意を食した今回の公演でした。
腹筋不足が続き…先輩の好意を食した今回の公演でした。

今日体重を計ったら…2キロ多くなっていました。
今日腹囲を計ったら…3センチ大きくなっていました。
『芝居は…人間を成長させます!』



芝居って やっぱりこれは 辞められない 

2008年04月28日 | 僕…
公演後の翌日に…お仕事の僕です。
しかし舞台ではなく…打ち上げで喋り過ぎたようです。
少し声が疲れていますが…却って低い声が出易いようです。

久し振りの他流試合に…ちょっと御疲れの僕です。
他の劇団の客演は…やはり気も使います。
自分達の劇団のように…気楽ではいられません。

でも沢山の事を得て…大満足の僕です。
「これからも…他の芝居にもっと出て下さい」
応援して下さる方も…賛同して下さいます。

僕は〔河本レオ〕と云う芝居人と…昔から絡みたかったのです。
僕が所属していた劇団と…交流が途絶えていた劇団の彼でした。
そして年3回の劇団活動で…他流試合も出来なかった僕です。

そしてChatte Gangを創立して…早7年の歳月が過ぎました。
10ヵ月ごとの公演も…成長したメンバーに任せられるようになりました。
もう僕が常駐していなくても…部隊は動き続けらけます。

今回は隊員達の応援もあっての…外部出演です。
お陰でレオ君の台本で…素敵な芝居が出来ました。
僕にはない独特の世界を描く…彼の演劇感を勉強します。

彼の衒いのない優しい台詞や…盛り沢山のラストは考えられません。
残念ながら茶化し役の僕と…囃し役の彼との絡みはありませんでした。
でも『必ず次回は!』と…またの共演を約束したのです。

と云う事は…また他で芝居を演る事になった僕です。
と云う事は…まさに芝居を続ける事になった僕です
と云う事は…まだ芝居を辞める事が出来ない僕です

(引退は…まだまだ先のようです)
『さあ!気持ちを切り替えて…ChatterGangの芝居です!』
※河本レオ君は旧名で…今は河本浩之君でした。


楽しき 芝居作りが おしまいに

2008年04月27日 | 僕…

いよいよ…千秋楽を迎えます。
全9ステージも…任務完了です。
一週間の劇場生活も…今日で終わりです。

そして今回の公演の…ラスト食事を選択します。
やはりジンクス好きには…需要なイベントです。
そして…それは《シュウマイ弁当》に決定です。

昨日のスタッフの食事が…《シュウマイ弁当》でした。
傍で見ていると…他人の食事は美味しそうに思えます。
これは今日で《おしまい》に…《おしゅまい》に掛かります。

昨日の《シュウマイ弁当》を食べたいので…買った店を尋ねます。
すると共演の河本君が…みんなに言い振らします。
「小野さんが…昨日の《シュウマイ弁当》を食べたいそうだ」

これは聴き様によっては…僕が昨日作った弁当を食べたいようです。
しかし皆は必死で僕の我儘を聞いて…《シュウマイ弁当》注文してくれます。
何故なら今回の出演者の中で…長老2番目の僕です。

そして僕は…出来立ての《シュウマイ弁当》を食べます。
そして僕は…いつもの如くタップリ芝居を気持ち良く演じます。
そして僕は…千秋楽は《シュウマイ弁当》を食べる事に決めます。


《シュウマイ弁当》を食べて…芝居をお仕舞いの今日です。
正確には10数年振りの…外部出演が終了です。
大好評のうちに…無事終了しました!

『僕の学ラン姿…涙モノだったでしょう!』
『そして久々の…ドサ芝居は如何でしたか?』
『御来場…ありがとうございました!』


迷演技 身体を張って 怪我をする 

2008年04月26日 | 僕…
今回の芝居で…緊迫した山場があります。
その緊張感を出す為に…僕は或る行為をします。
別に…演出家からも指定もされた演技ではありません。

稽古後半から…楽しんでやっていました。
劇場に入ってからも…楽しんでやっていました。
結構良い雰囲気と…楽しんでやっていました。

しかし…その動きで膝を痛めた僕です。
かなりの打身で…膝が痛い僕です。
階段の昇り降りも…ままならない僕です。

だから今日から…その演技は封印します。
まぁたいして…意味のない動きです。
それを辞めた事に…誰も気付かないほどです。

『四つん這いになって…掛け逃げるだけだったのです』



今回も ジンクス好きは これを食べ

2008年04月25日 | 僕…
僕には…沢山のジンクスがあります。
特に舞台では…欠かさないジンクスがあります。
しかし…それはここでは書けないジンクスもあります。

劇場によっても…ジンクスはあります。
今回の≪新宿SPACE107≫では…これを食べます。
《三国一》と云う…うどん屋さんの<サラダうどん>です。

あっさりして…美味しいです
コシがあって…うまいです
終わった後に…満足です

毎回テイクアウトで…中日に食べます。
今日の昼食に…超満員の店から買い出します。
久々の≪新宿SPACE107≫で…久々の<サラダうどん>です。

劇場を出て…左に約50m先のお店です。
(宣伝しちゃった!)


客席に 痛い視線を 感じます

2008年04月24日 | 僕…
舞台本番…2日目です。

自分の芝居が稽古通りか…手探り感も薄らぎます。
でも本番になって…芝居を返る輩もいます。
そんなルール無視の中…緊張する僕です。

僕は客席に…身内がいても緊張しません。
僕は客席に…彼女がいても緊張しません。
でも僕は客席に…師匠がいると緊張します。

今日は…その師匠が2人もいらっしゃいます。
芝居を教わった師匠たちの視線は…痛いです!
僕は舞台で…必死に自分の成長をアピールします。

果たして僕の芝居は…どうだったのでしょうか?
果たして僕の台詞は…どうだったのでしょうか?
果たして僕の演技は…どうだったのでしょうか?

公演後…師匠たちは何も言わずにお帰りになりました。



緊張の 初日は意外と 拍子抜け

2008年04月23日 | 僕…
『先生のオルガン』…初日を迎えます。

しかし過去数十年の芝居生活で…戸惑いの初日です。
チラシ上は…19時の回が初日でした。
しかし実際は…14時に初日を迎えていたのです。

その回は…貸切と云うか買取のステージです。
しかし…お客さんは演劇鑑賞初人間が多いです。
ですからルール無視の鑑賞会が…繰り広げられます。

知ってる役者が出ただけで…無意味に笑います。
何も可笑しい事を言ってないのに…何故か笑います。
空気を読めない空間で…僕は微妙な初日を迎えます。

でも夜の回は…素晴らしいお客さんで芝居は続きます。
暖かいお客さんで…素敵なステージが展開します。
お客さんの空気も舞台を作ってる事を…新たに学ぶ僕です。


その瞬間 何故か私の 目に涙

2008年04月22日 | 僕…
前回のChatter Gangの本公演は…裁判員制のお話しでした。
その時に…随分と法律を学んだ僕です。
そして日本の裁判制の難しさを…沢山知りました。

今日…≪山口県光市母子殺害事件≫の判決がでました。
その時…僕は何故かナミダが流れました。
だからって…

裁判制度に…とやかく云うつもりはありません。
少年法に…とやかく云うつもりはありません。
死刑制度に…とやかく云うつもりはありません。



この街で 悪い事は 出来ません

2008年04月21日 | 僕…
今日から一週間…劇場生活の僕です。
しかし同じ空間に…ジッとしていられない僕です。
空き時間を利用して…少し新宿の街を散策します。

世間は…春爛漫です!
女の子も…春爛漫です!
この街は…僕爛漫です!

目の前から…素敵なファッションの子が来ます。
僕は『素敵ですね』…と云う目で見つめます。
きっと僕の顔は…少しニヤついていたかもしれません。

すると…その女性が僕に近づいて来ます。
そして…僕の目の前で立ち止ります。
だから…僕はドキドキして立ち止ります。

「こんにちは!おひさしぶりです!」と…彼女は言います。
僕は…その方が誰だか全然解りません。
そして彼女は…ニコッと笑って立ち去ります。

『えっ!誰?』…僕はキョトンとして取り残されます。
果たして…彼女は誰だったのでしょか?
見つめた僕は…何か悪い事をしたのでしょうか?



小屋入りも ちっとも疲れて おりません

2008年04月20日 | 僕…

本日の夜から…劇場入りしました。
既に照明は…仕込んであります。
大道具も…完全に組まれております。

自分の劇団では…全くありえない出来事です。
いつもは小屋入りの日は…パニックの連続です。
毎回…退館時間に追われているのが常です。

でも今日の僕は…やる事がなくボーっとします。
帰って良いのに…劇場をウロウロします。
これは明日から…今迄とは違うコントロールが必要です。

一週間モチベーションを…あげていかねばです。
一週間テンションを…いじしていかねばです。
一週間ファッションを…かえていかねばです。

やはり劇場がある劇団は…素晴らしいです。

 


久々の 他流試合は いとオカシ

2008年04月19日 | 僕…
舞台本番まで…あと3日です。
そして毎日が…稽古の日々です。
そんな毎日は…発見や勉強の連続です。

芝居には…流派がある

これが僕の今回…一番学んだ事かもしれないようです。
きっと色々な役者が…色々な所から集まったから解ったのです。
それは…今回の公演の出演者の色が濃いからかも知れません。

稽古をしていて…『なんでそんな動きを!』と驚く日々です。
稽古をしていて…『なんでそんな発想を!』と驚く日々です。
稽古をしていて…『なんでそんな芝居を!』と驚く日々です。

きっと皆も…僕の事をそう思っているかも知れません。
そもそも僕の芝居人生とは…皆とはそれぞれ違うのです。
そして…それぞれの芝居人生を背負って集まっています。

劇団は…色がないといけません。
役者も…色がないといけません。
そして…それは受け継がれていきます。

だから沢山のベクトルが…誇張しあっています。
ベクトル(方向性)は…まるで流派の様に違います。
今色々なベクトルが…舞台を交差しています。

まさに…他流試合です!


不思議かな 携帯電話は 声高に

2008年04月18日 | 僕…
仕事を終え…携帯電話を確認します。
事務所から…留守電メッセージが入ってます。
「小野さんは…ボーイズ系の出演はOKですか?」

僕は今の事務所に移籍してからは…IOVE仕事はしていません。
だからその手の仕事は…一回も出演してい無い僕です。
そして…あの手の仕事も一回もしていない僕です。

僕は事務所に…電話を掛けます。
『僕はボーイズ系の仕事は…OKです』と話します。
「はい…了解しました」とデスクの方が答えます。

僕は『僕は昔から…結構アレやってるんです』と自慢します。
「ええ…そうなんですか」とデスクの方が答えます。
そして図に乗った僕は『はい!絡みも大丈夫です』と話します。

僕は何も聞かれていないのに…携帯で話を続けます。
『僕は…女性との絡みも好きです』と高笑いです。
『ですから…そっち系の仕事も宜しくです』と訴えます。

そこでフト気付きます…僕は街中で歩いて電話していました。
そして信号待ちの状態で…この会話をしています。
大声の僕に…当然周りの方々も遠巻きに僕を見ています。

僕は慌てて話を纏めて…電話を切ります。
しかし…こう云う時に信号は中々変わってくれません。
僕はテレながら…そしてイライラしながら待ちます。

でも後めいたことはない…僕は仕事の話をしていたのです。
しかし他人が聞いたら…変な仕事をしてると思っているはずです。
信号が変わり足早に…その場を逃げ出す僕なのです。

本日18時頃…田町駅前の交差点に居た方々に!
僕は…仕事の話をしていたのです。
ええ?僕って…どういう仕事をしてるんでしょうか?


体調は 季節の変わり目 御用心

2008年04月17日 | 僕…
昨夜から…鼻水とクシャミを連発する僕です。
花粉症が…どうやら訪れたのでしょうか?
今年は…もう現れないと安心していたのです。

今朝は…ジョギングの為に早く目覚めます。
これから雨が続くので…一発大掛けしたいのです。
しかし頭が重く…目もとろーんとしています。

夕べのお酒が残っていると思い…汗をかいて抜こうと考えます。
しかし不思議な気分です…だって飲みすぎてはいないのです。
でもゆっくりと柔軟をして…身体を目覚めさせます。

するとクシャミではなく…たまに咳が出ます。
そして起きた身体は…鼻水も出始めます。
『今更なんで花粉なんか』と思い…家を出ます。

でもジョギングを開始して…200メートルでヘバル僕です。
そして身体の節々が…なんか違和感を感じます。
やはり頭もボーっとして…力が全然出ません。

ジョギングを諦めて…家に戻り少し休みます。
『花粉症じないな』…ここでやっと冷静になる僕です。
頭痛・鼻水・咳・ダルさ…『ああ!こりゃ風邪だ!』と気付きます。

慌てて風邪薬を飲みますが…咳や鼻水は簡単には止まりません。
熱を計りますが…どうやら平熱ではあるようで安心です。
しかし頭痛がなかなか治まる気配がなく…頭を抱える僕です。

僕は頭痛という症状になった事が…余りありません。
だから頭痛薬と云う代物を…服用した事が余りありません。
そんな頭痛薬を勇気を持って…思い切って飲んでみます。

本番間近の芝居の稽古を…お休みを頂き休養です。
やがて少しづつですが…頭痛も治まり咳も止まります。
そして身体のダルさも…なんとなく抜けてきた気分です。

しかし鼻水が…治まりません。
特に左鼻が…絞まりが悪いようです。
ずっと無意味に…垂れ続けてします。

本番前に風邪っぽくなるなんて…初めての体験です。
《油断大敵》…です。
《油断禁物》…です。


ペラペラと 会話も弾み 絶好調

2008年04月16日 | 僕…
口内炎の治療後は…真っ白な痕が残りました。
少しギコチない痛みが…まだ残っていました。
ですから喋るには…ちょっと躊躇いがあったのです。

やがて治療痕は…赤くなって残ります。
小さな違和感があり…ヒリッとしていました。
だから喋るには…ちょっと遠慮があったのです。

ですが喋るのを避けていたら…仕事になりません。
例えば喋るのを避けていたら…芝居が出来ません。
もしか喋るのを避けていたら…つまらなくて仕方ありません。

そして今日ついに…口内炎が完治したようです。
舌先にはなんの違和感もなく…喋る事が可能です。
そうなると喋り続ける僕は…少しウザイようです。

そしてウザイと云えば…神奈川県が全店禁煙を目指しているようです。
居酒屋やパチンコ店や雀荘など…煙草のイメージがある店もです。
これはいずれ全国展開していく可能性が…多いにあるようです。

《休煙生活》3年半目の僕は…ホッとしているのです。