地図読めず 方向音痴は 道迷う

少し前からの…噂のらーめん屋さんです。
神田小川町にあると云う情報のみで…向かいます。
「二代目つじ田」を探して…方向音痴のぶらり旅開始です。

まずは小川町駅を…目指します。
しかし…それらしき店は見当たりません。
すると知らぬ間に…淡路町に着いてしまいます。

そこで携帯で…店の場所を検索します。
「つじ田」の住所をゲットし…またぶらりです。
道端にある地図版を見ながら…目的地を目指します。

迷いに迷い…「つじ田」発見です。
しかし店前には…「麺」とは書いてあります。
でも何か雰囲気は違い…恐る恐る入って行きます。

その店は…蕎麦屋「つじ田」です。
全く同じ名前の店が…同じ周辺にあります。
慌てて逃げるように店を飛び出す…ぶらり旅の僕です。

そこで道端の地図版を…何度も見てはぶらりです。
しかし住所は…蕎麦屋「つじ田」周辺のようであります。
そこで携帯で違う情報を得ると…店の近くの地下鉄出口が解ります。

〈A５〉出口の情報を元に…出口を探します。
でも〈A４〉までしか…見つからない僕のぶらりです。
そこで地下に潜り…〈A５〉を見つけ直す方向音痴の僕です。

そして表に出て…歩いて１分の店を探します。
しかし何処にも…ラーメン屋さんらしき店はありません。
駅から徒歩１分辺りをぐるっと…散策してみますと不思議発見です。

なんと〈A５〉出口を出て…反対に歩いていた僕です。
地図掲示板は全く関係ない場所を探していた…ぶらりの僕です。
そして１時間以上も店の探索を続けていた…方向音痴の僕なのです。

そして「つじ田」の…つけ麺を食べます。
すだちや黒誇称をかけて食べてる…つけ麺です。
汁もダブルスープで…麺に良く絡んで中々の食べ応えです。

並ぶことなく…すんなり入店した僕です。
しかし外を見ると…長蛇の列だ出来ています。
なんとタイミング良く入れた…道に迷ってグッドの僕です。

でも列の出来る店に…味は間違いありません。

音楽は 芝居の場面を 引き立てる

テレビＣＭが…流れます。
映画「ヤッターマン」…の音楽が流れます。
その主題歌が頻繁に…あちこちから流れます。

これは名音楽家…山本正之先生の作です。
そして先生は…我が演劇部隊の音楽担当です。
毎回の舞台は…正之先生の音楽で覆い尽くされます。

今日4月の芝居に…音楽を乗せます。
各シーンが…音楽によってひき立ちます。
そして芝居が…音楽に飲み込まれてしまいそうです。

そんな芝居は…４月２日からです。

チケット絶賛発売中！

旨いもの ジックリ食べてる 僕だけが

よく早食いを…指摘される僕です。
本人は…ジックリ食べてるつもりなのです。
「早糞早食い芸のうち」…と云うやつかもしれません。

今日は…天丼を食べます。
昔は良く通った…馴染みのお店です。
水道橋界隈の「いもや」と…云うお店です。

エビ・イカ・キス・ノリの天麩羅が…乗ります。
シジミの味噌汁が付いて…なんと５５０円です。
そして目の前で揚がる天麩羅は…新鮮なのです。

一個一個…揚げたてを味わう僕です。
ホカホカ御飯と…アツアツ天麩羅です。
サクサク云わせて…まさに天丼様々です。

そんな味を…楽しんでる僕です。
しかし他のお客さんは…さっさと食べます。
丼モノに時間を掛けるほど…余裕がないかのようです。

早食いと云われる僕ですが…ここは時間を掛けます。
並んで入った店は…そうそう簡単には出て溜まるかです。
お客さんが一回転するまで…ジックリ食べている迷惑な僕です。

旨いものは…ゆっくり食べる僕です。
だからと云って早食いの時は…拙い訳ではありません。
美味しいものは…ゆっくり・ジックリ・たっぷりの僕なのです。

「いもや」は…お薦めですね。

健康は 確約されると 安心だ

日々気になる…僕の健康です。
しかし待っていても…健康は訪れません。
そこで今年になって受けた…沢山の健康診断です。

その結果が…送られてきます。
まず腸や喉は…異常なしです。
そして肺も…無事健康のようです。

そして最後の山場…胃の結果が着ます。
判定は「精検不要」…精密検査の必要なしです。
結果は「異常所見認めず」…つまり胃は健康のようです。

晩酌大好きの…飲兵衛の僕です。
らーめん好きの…麺食いの僕です。
自他とも認める…暴飲暴食の僕です。

ですから胃の健康には…自信がありませんでした。
ですから今日の結果は…物凄くホッとしているのです。
ですから当然お祝いですから…祝杯をあげた僕なのです。

こうなると…健康診断に拘ります。
アソコとココも調べたいと…考える僕です。
でも難関は注射なのです…だから血液検査が疑問です。

少し悩む…健康診断オタクの僕です。

堂々と こんなにオープン 良いんですか

平日の…昼間です。
某駅の…繁華街です。
ラブホテルも…立ってます。

高校生のカップルが…歩いています。
二人は制服姿で…手を繋いでいます。
そして…ホテルを物色している様子です。

「ここは…なんか暗くない。」
「これは…ちょっと高いよね。」
「この名前は…少し格好悪いよ。」

あれこれ迷って…一軒のホテルに消えていきます。
悪びれる事なく…堂々とチョイスする二人に唖然の僕です。
まるで遊園地で…どの乗り物に乗るか選んでるように見えます。

僕たちの若い頃との…違いなのでしょか。
僕たちは世間の目を気にしながら…恐る恐る入った世代です。
僕たちが勝手に作り出した隠微なイメージは…今のホテルにはないようです。

『うん～…時代は変わったなぁ。』
『あれ？なんで僕は…ここにいたのか。』

『ちょっと道に迷ったんです…本当ですよほんとうです』

オスカーを 手にする事なし かの名優

米国アカデミー賞の…発表です。
外国語映画部門に…日本映画が選ばれます。
「おくりびと」は…楽しく感動する映画のようです。

しかし僕の興味は…助演男優賞です。
故ヒース・レジャーが…受賞するかです。
あの壮絶な演技が…果たしてどのように評価されるかです。

役者はテンションをあげるのに…苦労します。
役者はテンションが上がったら…下げるのに苦労します。
役者はテンションが下がったら…またあげるのに苦労します。

その為の…死と隣合せの演技です。
でも結果…死んでは駄目なのです。
それでも…死に向った演技の評価です。

『ヒース…おめでとう!』

口癖は そう簡単には 治せません

最近癖について…少し気になる僕です。
するとＴＶ番組で…或るタレントが話してます。
その子の口癖は…すぐに「ほんとうに」と言うそうです。

沢山の癖について…少し気になる僕です。
そのＴＶ番組を観て…自分の口癖を考えます。
僕の口癖は…すぐに「うそ！」と言ってしまいます。

「ほんとうに」と「うそ」の…違いです。
聞いてる内容は…少し同じような気がします。
しかし口から出る言葉で…内容はかなり異なります。

また日本語の…難しさにブツカリます。
別に疑ってはいないのに…「うそ」と言います。
対して共感していないのに…「ほんとうに」と言います。

でも耳にすると…「ほんとうに」の方が良い感じです。
その方が相手に対して…少し優しさがあるかもしれません。
だから今後は「うそ」から…「ほんとうに」変更する予定の僕です。

いや嘘ではなく…本当ですって。

日が迫る 気持ちがかなり 焦り出す

『あっ！』…です。
『もうぉ！』…です。
『やばいっ！』…です。

[東京マラソン2009]からの…封書が届きます。
封筒の表には…大きく〈参加案内在中〉と書かれています。
ナンバーカード引換証等の書類が…たくさん同封されています。

そうなんです…後１ヵ月で東京マラソンです。
酔って申し込んで…抽選で選ばれてしまった僕です。
それからコツコツ練習してきましたが…ここ最近はオサボリです。

腰が…痛みます。
花粉が…飛んでます。
そして何より…寒いです。

気も新たに…表に出ます。
花粉が飛んで…寒いです。
だから…明日からにします。

気がつけば…後一ヶ月のマラソンです。
でも何も準備が出来ていない僕は…焦ります。
今はとにかく焦って焦って…焦り捲る僕なのです。

気がつけば…後50日で舞台の本番です。
でも何も台詞を覚えていない僕は…焦ります。
今はとにかく焦って焦って…焦り捲る僕なのです。

『焦ります…』

陰と陽 どっちが良いか 解りづらい

精密検査の結果が…また着ます。
今度は…大腸がん検査の結果です。
その封書を開ける時は…やはり緊張します。

「検査は陰性です」と…書かれています。
一瞬愕然とする…誤解満載の僕であります。
僕は陰性が良くないと…字から捕らえてしまうのです。

僕は昔から…この陰性と陽性の区別が出来ません。
陰と陽を見ると…陰の方が暗く悪い感じが漂っています。
陽気と陰気の違いに思ってしまう…印象派バカの僕なのです。

しばし…陰性を考えます。
陰気とは…逆の意味と確認します。
そして…治療の必要のない事を知ります。

なんで陰性と陽性は…陰が良いのでしょうか。
なんで陰気と陽気は…陽が良いのでしょうか。
なんで陰性と陽性は…陰が女で陽が男なのでしょうか。
（日・春・南・男は陽…月・秋・北・女は陰らしいです）

日本語は難しいですが…健康は嬉しいです。

せっかちは 世間の人に 笑われる

朝…９時５０分です。
大手スーパーで…買い物です。
急に必要なものがあって…急ぎます。

店前には…お婆さん達が居ます。
暇つぶしなのか…点々としています。
その方々をすり抜けて…スーパーの扉前に立ちます。

しかし扉は…開きません。
自動扉のはずなので…踏ん張ります。
足もバタつかせますが…扉はピクリともしません。

そこで僕は…ドアをコジ開けます。
ドアの小さな隙間に…指を突っ込みます。
そして指に力を充満させて…パワー全開モードです。

すると…見知らぬお婆さんが言います。
「まだまだ…お店は開いていませんよ。」
そこで１０時開店を知らされ…赤面の僕です。

まだ開店前の…店の扉をコジ開けた僕です。
近代化の自動扉なのに…店の扉をコジ開けた僕です。
周りに人が居るのを無視して…店の扉をコジ開けた僕です。

その後…僕は違う入口に待機します。
そして開店と同時に…店内に突入します。
するとあちらこちらで…「いらっしゃいませ」の連呼です。

ウザイくらいの…挨拶の数です。
却って買い物し辛い…挨拶の数です。
店内を歩きにくくする…挨拶の数です。

朝のスーパーの買い物で…沢山の始めてを知る僕です。

若者が 舞台の上で 舞っている

某演劇学校の…卒業公演を観ます。
将来を夢見る若者が…頑張っています。
そんな舞台を…ほのぼのと観てしまう僕です。

やはり…声があまり出ません。
やはり…緊張でトチッテいます。
やはり…ハプニングでドタバタします。

でも全てを許せる…歳をとった温和な僕です。
夢を追って頑張ってる若者たちが…好きな僕です。
どこか昔の自分と重ね見てしまう…ロマンチストの僕です。

『若者を育ててみようかな』と…思ってしまう僕なのであります。

違います アルコールは 飲んでません

昨日ブログに書いた大臣が…辞任にしました。
あのボロボロの会見は…風邪薬が原因ではないようです。
ここで断定は出来ませんが…アルコールを摂取していたようです。

風邪薬では…あんなにならないと云います。
風邪薬では…あんなになった人はないと云います。
風邪薬では…あんなになった人を見た事はないと云います。

2年前の僕は…違います。
アルコールは…飲んでません。
本当に…花粉症の薬が原因です。

僕は薬が原因で…その仕事をホサレました。
しかし大臣は酒が原因で…大臣をホサレました。
そして大臣は…以前から酒でのトラブルがあったようです。

酒は…百薬の長です。
しかし酒は…百毒の長とも云います。
だから酒と花粉症の薬には…気をつけましょう。


でも例のシドロモドロ会見は…Ｒ－1より笑えました。

風邪薬 油断大敵 事故の元

我が国の大臣が…世界でヒンシュクです。
世界配信の記者会見で…シッカリ話せません。
目も虚ろで舌は回らず…今にもダウン寸前です。

その様子をTVで見ていて…愕然の僕です。
2年前の仕事場で意識が無くなった…偶然の僕です。
たぶん自分がこんな感じだったのではないか…唖然の僕です。

その日…花粉症の強い薬を飲んだ僕です。
そしてナレーションの仕事が…始まります。
急に睡魔が僕を襲い…訳の解らない状態です。

何を喋ったか…記憶にありません。
何処に居たか…記憶にありません。
何を見てたか…記憶にありません。

ただただ…眠りたかったです。
ただただ…横になりたかったです。
ただただ…休みたかった僕なのです。

きっと大臣と…同じ状態だったのでしょう。
それから…そこからの仕事は二度とありません。
だから今後の大臣がどうなるか…少し心配です。

そして今年も…花粉が飛び始めます。
だから薬には…また慎重の僕なのです。
あの苦しみは…絶対に味わいたくないです。

でも今年は早い僕の花粉症…もしかしたら杉花粉デビューかな？

胃袋と 頭の中身は 離れてる

仕事場で…昼食の時間です。
予定より…少し早い早目の時間です。
でも朝食をシッカリ取り…空腹感はありません。

何か軽く…食事を取る事にします。
今日のスタジオの周りは…ラーメン街です。
どの店も休日と云う事で…長蛇の行列が出来ています。

その光景を見て…らーめんを食べたくなる僕です。
行列具合を見て…そして久々の或る店をチョイスしてます。
そこで《らーめん》の食券を購入して…店に入ってしまう僕です。

すると「麺の大盛サービスです」と…店員さんに言われます。
空腹感のない僕ですが…『だったら大盛にして下さい』と答えます。
言ってしまった瞬間に…なんで食べたくないのに大盛にしたか不思議です。

やがてやって来た大盛に…四苦八苦の僕です。
手を休めると麺が増えるので…急いで食べます。
TVチャンピオンばりに…大盛らーめんを一気に食べます。

ポコーンと…腹が出ます。
動くと…何か口から出そうです。
なんで大盛にしたか…後悔します。

軽食の予定が…抑制が効かない僕の脳です。

ポカポカで 酔ってポカポカ ポカをする

朝は…まだ雨が降ってました。
だから…少し肌寒かったかもしれません。
そこでジャンパーを…羽織って出掛けます。

しかし昼間から…関東は暑いです。
20℃近い気温で…世間は薄着の体です。
6月中旬の陽気で…街は夏到来の気分です。

そして夜…飲みに行く僕です。
昼のホテリを冷ます為に…かなり飲みます。
テンションも手伝って…気持ち良くなった僕です。

夜遅くなっても…暑い都会です。
ほろ酔い気分の僕は…街を闊歩します。
そこで軽装の僕は…居酒屋に忘れ物をします。

そうなんです…朝着てたジャンパーを忘れました。

でも頂いた沢山のチョコレートは…持って帰りましたよ。