おのけんの『楽観主義でいこう!』

演劇部隊Chatter Gang 隊長のきまぐれ日記だよ♪

拍手は するのかしないの 悩みます

2023年06月03日 | 僕…

日本古典芸…能を鑑賞します。
今回で…3回目の挑戦なのです。
毎回…難解芸能に四苦八苦です。

速水さんの最初の朗読が…あります。
これが救いで…楽しく鑑賞できます。
しかし今回は…無理難題な作品です。

そして…いつも能での大きな疑問です。
どこで拍手をして良いか…解りません。
演者や奏者が…決して頭をさげません。

速水さんに…尋ねてみました。
「能」は本来…草創期より拍手はしないのが慣習だそうです。

知らない事とは云え…驚きの答です。
お客さんの反応を知る…拍手なのです。
それをいらない古典芸に…威厳を感じます。

演者は…拍手がいらないとは思えません。
慣習とはいえ…変化してもと思ってます。
掛け声がかかる…歌舞伎も古典芸能です。

高校時代…クラシックコンサートに行きます。
第1楽章と第2楽章の間で…拍手した僕です。
周りの人に…まだ拍手してはダメと注意です。

カーテンコールを…何回も強要する演劇があります。
果たして演者は…その強要でも嬉しいのでしょうか。
お客さんも本当に感動の拍手か…解らなくなります。

拍手のタイミングは…いろいろあります。
嫌でも…義理で拍手するケースもあります。
本来の拍手は…どんな時にするのでしょうか。

僕は…拍手されるのが好きです。
僕は…拍手がなかったら落込ます。
僕は…拍手で成長してきたかもです。

「僕」は本来…草創期より拍手は頂くのが慣習です。
                      


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