中の人とダイエットの話・その2～「体重測るだけダイエット」をしてみよう

レッツ・エンジョ～イ、ダイエット！
というワケで、ダイエット話第二回。

さて、前回の講釈でまずは落ち込みましたね。そして「現実と戦う」事についてお話しました。
しかし気持ちだけで現実と戦うには、あまりにも過酷。
なので自分への戒めと励ましの意味で、記録を付けていきましょう。
これを「体重測るだけダイエット」と言います。

・・・あぁ、なんて優美な響きでしょう。
測　る　だ　け　で　す　よ　！
現実を見つめても、戦うほど熱心ではないアナタにぴったりのダイエットなのです。


【用意するもの】
・体重計（100ｇ単位まで測れるものにしてくださいね）
・折れ線グラフが書けるような紙もしくは表計算ソフトのグラフ


これだけです。なんて安上がり。やり方は簡単です。
朝と晩に体重を測って、折れ線グラフに付けていってください。
・・・以上！

いや、マジで。これだけですから。冗談ではないですから。
もちろん、やるからにはポイントがいくつかあります。


【注意点】
・必ず朝・晩の2回測る事
・必ず折れ線グラフにする事
・着ているものの重さが分かるようにする事


これは何故なのかというと、まず、朝と晩では体重が違います。
同じ事もありますが、食べたものによって変化します。
ですから、それがはっきり分かるようにするために朝・晩の2回測りましょう。

そして問題はグラフ。
絶対に折れ線にしましょう。体重の推移が一目瞭然です。
棒グラフでも分かりそうですが記録しづらいかもしれません。
円グラフとか論外です。どうやってやるのかむしろ聞きたいです。

これによりどんな効果が得られるのかというと・・

＜増えた時＞
体重増える→グラフが上がる→激しくヘコむ→翌日から結構抑制する
＜減った時＞
体重減る→グラフが下がる→すごく嬉しい！→もっと頑張る

という風に素敵な心理状態になれます。

そして問題は測る時。
毎回違う服を着ている状態で測っては一定しないため意味がありません。
なので出来れば服が同じの方が望ましいです。
かと言って、そのために着替えるか？と言われたらはっきり言って面倒くさくて嫌です。
なので最も望ましい格好としては・・・

パジャマ。

これに限ります。パジャマの重さをあらかじめ測っておけばいいんですから。
これらをあわせると自然と導き出されるやり方は・・・


朝起きた時と寝る直前に測れば良い


という事ですね！これならものぐさなアナタでもきっと大丈夫です。
ってゆうか実際ものぐさな私が続いてるわけですから。



・・・え？グラフ作るのが面倒くさい？
本当にものぐさな人ですね。しょうがないなぁ。
これ↓でも持っていって、朝晩頑張ってみてくださいな。
テイクアウト用体重グラフ（右クリックして「対象をファイルに保存」で保存しる！）


これで準備は整った。「体重測るだけダイエット」を試してみよう！
まずはそれからです！！

次回の講釈では、この配布した体重グラフの使い方について説明します。