55・ゼノバインド ～闇の黙示録マーク4～

ゼノバインド……後頭部、ブースターは別パーツです。


※上記はミニブックからそのまま表記しています。
HP700、MP500。構成パーツ数4。ベルクールとは違い、中心角が怖めだが、負けず劣らず可愛い造形。モチーフは量産型キュベレイ。


カラー大図鑑では、「アーク・シーカ分隊隊長ベルクールの忠実な部下。量産タイプなので、1人ではなく、いっぱいいる。一見したところ、姿形はベルクールによく似ているが、ボディーのカラーがホワイトではなく、戦闘力もベルクールとはくらべものにならない。しかし、敵の目を多少ごまかすくらいの役にはたつ。短距離球雷砲とよばれる火器を装備しているぞ。」とあります。アーク・シーカ分隊隊長ベルクールの雑魚部下娘々版です(やはり、カッコいい女性指導者には女性部下も集まるということなんでしょうね。)。こちらもベルクールとは比較にならないほど大したことない戦闘力で、敵の目を多少誤魔化すくらいの役にしか立たないという、ゼノガイゲル同様酷い言われようです(爆)。短距離球雷砲はガンドランダーの世界の魔術である球雷撃(ゴーズ・サンダー)を魔術を使えないものでも生体エネルギーを使用して放つことを可能にした、ネオガンドランダーの空裂砲のような部類の火器と思われます。ダークツバードは長距離球雷砲ですが、ゼノバインドは敵の目を誤魔化すくらいの戦闘力ですから短距離球雷砲ということみたいです(笑)。漫画には、非常に残念なことに全く登場していません(泣)。男尊女卑ということではなく、ストーリー上飛行能力がある雑魚が空中戦をされても困るからなんでしょうが、カラー大図鑑の後ろの赤い盗賊団関係図で省かれていたりするあたりは差別感ありありです(汗)。