『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

タブレット端末を全校生徒に

2021年03月02日 | 中学生と育つ
子どもの中学校では、この度、
タブレット端末が全校生徒に貸与されました。

なんか、保管や充電の注意書きとか、
保護者へのお願い&誓約書とか、
何はしてもいいとか悪いとかが書かれた、
山盛りのプリントと一緒に、
嬉々として持って帰ってきました。

貸与される方も気を使うけど、
配る方は書類一式作るのだけでも
相当、大変だなぁ~。

そんなに大変だし、子どもたちも
「あと〇日」ってカウントダウンするほど楽しみにしてたのに、
この端末、決められた使い方しかしちゃダメだし、
先生と生徒の連絡用としてすら使っちゃダメみたいで、
「うわ、もったいな~~い!」と思ってしまった。

連絡帳とか、学級通信とか、
子どもが毎日一言ずつ書いて先生に出してる日記とか、
そういうのにも便利に使えそうなもんだけど。
でもそれを先生に一任するのは酷だよね。
ただでさえ忙しいのに。

で、渡された山盛りの注意書きを読んでみると、
アプリを入れたり抜いたりするな、
授業で使う以外ではネットサーフィンをするな、
決められたアプリだけは自由に使っていい
というような事が書いてありました。

んで、その、
家で唯一、自由に使っていいアプリが、
小1~中3までの各教科の問題集(^^;)。
ITとかプログラミングとか言うよりも、
私のボケ予防の脳トレ用に最適化されているよーな気が…(^^;)。

初日だから子どもも盛り上がって、
「〇年生の漢字コンプリートする!」って、
しばらく夢中でやってました。

だけど、画像の認識が甘いのか採点が厳しいのか、
正解なのに「間違い」って判定されるのが何度か続いて、
一晩でやる気なくしてた。
そりゃ、テンション下がるね…(^^;)。

っていうか、
そんな「創造性」のない使い方でいいんだっけ?
タブレット端末の使い方に慣れたらいいんだっけ?
それ、すでに中学生はスマホでOKだと思うけどな…。
ウチの子なんてスマホ持ってないのに私より使い方詳しいよ?

プリントを読んで子どもの様子を見た、
初日の印象では、
タブレット端末という名の問題集を、
どっさりもらってきたようなモンだな。

この端末で便利に出来ることを先生に伝えて
実際にサポートする人が各学校にいたら、
今後、学校での使い方が広がったり、
子どもが創造的に使っていける可能性が広がるだろうな~。

こんな便利な道具を、
単なる問題集で終わらせるのはもったいない。
始めるのが一番大変だし、
最初は小さく始めた方が混乱しなくていいけど、
これからに期待~! 




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