『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

歌、呼吸、音の響きを味わう

2021年01月25日 | 神戸シュタイナーハウス
本を読んだり、一つのテーマを話し合ったり、手仕事をしたり、
毎月いろんなことをして楽しむ
神戸シュタイナーハウスの大人クラス。

声の響きにフォーカスした時のことをご紹介します。
歌や呼吸、あいうえおの発声など、
いつも無意識にやっている単純なことが、
こんなにおもしろくなるなんて!


目次

  1. 宇宙語みたいな歌にひたる…
  2. 呼吸は、吐くことから始める
  3. 「あいうえお」の「え」がかわいそう
  4. クレヨンの線で「あいうえお」


▼宇宙語みたいな歌にひたる…

最初は、歌をひとつ教えてもらいました。
聞いたことのない、宇宙語みたいな響きの、
北欧の伝承歌。

4パートで輪唱していると、
透明なバリアに守られた空間が
私たちを包んで立ち上がっていくようです。

メロディーもリズムも言葉も、
耳で聞いて歌ってみる。
歩きながら、何度も歌う。

日本語や英語の歌だと、意味が気になりますが、
まったく知らない言葉だと、
響きそのもの、歌うことそのものが
とても心地よい経験になります。

幼い頃、意味もわからず聞こえてきた、
そのままの音で歌っていた時代の、
あの感覚を思い出しました。

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