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『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

傾聴 ~聴く事が力になる~

2020年12月11日 | 神戸シュタイナーハウス
たどたどしくても何でも、
自分の想いを人にそのまま話して、
ウソでも何でも、まるごと受け入れてもらう。

そんな時間を重ねれば重ねるほど、
聴いてもらうことには力がある、と実感します。

神戸シュタイナーハウスでも、
一緒に学んでいたYさんにお願いして、
「傾聴」を勉強してみました。

目次
  1. 聴いてもらうことの力
  2. シュタイナーと「傾聴」の関係
  3. 話し方から聴き方へ
  4. 傾聴する時のタブーとは?
  5. 傾聴時の基本姿勢を実習
  6. 聴き方の違いによる変化をシェア

▼聴いてもらうことの力

聴いてもらうことは、心のフタを開けることです。
閉じ込めていた言葉を、外に出してみることができます。
言葉にできるだけで、それまで一人で抱えていた荷物が、

ちょっとだけ、軽くなります。

言葉にするというのは、自分で意識する作業でもあります。
自分で自分の感じている事を意識できたら、
人生の舵を取れるようになっていく…はず。

詳しくは以下にまとめていますが、
特に、目次4「聞き方のタブー」は必読です。
私たちが…というより、私が、
普段やっている間違った聞き方リストです…(^^;)。

コレ、クセとかもあるから、
身に付けるのは時間がかかりますが、
何を意識すればいいのかだけでも知っていたら、
ずいぶん、人の話を受け止める姿勢が変わります。

…変わります??
変わればいいんだけど、とりあえず、
イケてない聞き方をしている自分に
気付くことが増えてきています。

うう、まどろっこしい!
けど、「ホントにちゃんと聞いてあげたい」と思うような時、
たとえば、珍しく子どもが弱音を吐いている話を聞くような時には、
役立っています。

まぁ、そんなわけで、
相手が楽になれる聞き方を知りたい方は、
ぜひチェックしてみてください。


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