
たどたどしくても何でも、
自分の想いを人にそのまま話して、
ウソでも何でも、まるごと受け入れてもらう。
そんな時間を重ねれば重ねるほど、
聴いてもらうことには力がある、と実感します。
神戸シュタイナーハウスでも、
一緒に学んでいたYさんにお願いして、
「傾聴」を勉強してみました。
目次
- 聴いてもらうことの力
- シュタイナーと「傾聴」の関係
- 話し方から聴き方へ
- 傾聴する時のタブーとは?
- 傾聴時の基本姿勢を実習
- 聴き方の違いによる変化をシェア
▼聴いてもらうことの力
聴いてもらうことは、心のフタを開けることです。
閉じ込めていた言葉を、外に出してみることができます。
言葉にできるだけで、それまで一人で抱えていた荷物が、
ちょっとだけ、軽くなります。
言葉にするというのは、自分で意識する作業でもあります。
自分で自分の感じている事を意識できたら、
人生の舵を取れるようになっていく…はず。
詳しくは以下にまとめていますが、
特に、目次4「聞き方のタブー」は必読です。
私たちが…というより、私が、
普段やっている間違った聞き方リストです…(^^;)。
コレ、クセとかもあるから、
身に付けるのは時間がかかりますが、
何を意識すればいいのかだけでも知っていたら、
ずいぶん、人の話を受け止める姿勢が変わります。
…変わります??
変わればいいんだけど、とりあえず、
イケてない聞き方をしている自分に
気付くことが増えてきています。
うう、まどろっこしい!
けど、「ホントにちゃんと聞いてあげたい」と思うような時、
たとえば、珍しく子どもが弱音を吐いている話を聞くような時には、
役立っています。
まぁ、そんなわけで、
相手が楽になれる聞き方を知りたい方は、
ぜひチェックしてみてください。
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