三浦春馬さんが亡くなった…
僕の中では ごくせん
おんな城主直虎 井伊直親役が 記憶に新しい
自殺 自死…
今回 名の通った俳優さんが 亡くなったことで
ネットの世界では にわかに ざわついているように見える
私たちの国における 年間自殺者の数
約30,000人
近年では 30,000人を 下回っているとの データもある
では 自殺者は減ったのか?
否 僕は そう思っている
近年の警察による 死亡特定において
その人の死因が 「自殺」なのかどうか
より慎重に はかる傾向が ある
そのため 自殺かどうか 迷った時
警察は 「その他の死因」として 分類する傾向がある
とすれば 実際には 年に約30,000人もの人が
自ら 死を 選んでいることになる…
では 自ら死を選択しようとしている人に 遭遇した時
私たちは どう対処したら良いのだろう
①「死んではいけない!」と声を大にして伝える
⓶「アナタもしんどいね…」と共感する姿勢を示す
⓷( )
①の発信は 最もダイレクトに 「その人」に届く
半面 「その人」が それによって ムキになり
死に急ぐ時もある…
⓶の発信は 「その人」に 優しく届く
半面 単なる同情と 「その人」に 受け取られ
以降 こちらの発信が 届かなくなる リスクがある…
僕は これまで 希死念慮を持つ 人に
少なからず 出会ってきた
当初 駆け出しの頃は ⓶だった
「JUNさんは 何も(私のことなんて) 分かってない!」
私にとって ダメージとなる返答が 少なくなかった…
今の僕は ⓷を発信する
⓷とは 先ずは飄々と 「その人」の希死念慮を 受け取る
そっかぁ 死にたいのかぁ 😊 でもさぁ
アナタが死んじゃうと 僕はサ 悲しいんだよネ 😭
と 返すのだ
そして…
それでも 死にたいのなら そりゃ しょうがないカモネ~ 😊
と 返答するだろう
僕は ブログで この世の中に 絶対はない
そう 発信を 続けている
9年前 東北を襲った地震 福島原発の崩壊
あれから 特にその意を 強くしている
僕は 誰にも 自ら 死んでほしくない…
そう発信しつつ 自ら死を選ぶ人も いる
かつて 義父が そうであったように…
だけど それでもなお 僕は発信する
アナタには 死んでほしくない! と
希死念慮を止める 特効薬は… 残念ながら ない…
それでも僕は
死んでほしくないと
ニコニコしながら
折々で 「その人」に 発信を 続けていくだろう
それが CSWとしての 僕の矜持
三浦春馬さんのご冥福 心より お祈り申し上げます
「その方のお役目」って実は・・・重い宿命も背負われていたのかも知れないとも思うようになってきました。
が、
自分も親、親御さんを思うと・・・
その御霊が輝くように祈ります
ご多忙の中、朝からのコメント、感謝です!
自殺というジャンルは、ワーカーと名乗る者にとって、避けては通ることができない、この仕事を続けている限りずっと、対峙しなければならないものです。
以前の僕は、「いったん生を受けて、どうして自ら命を絶つんだ!」と、薄っぺらの正義感でもって片づけていました。
今は、そう簡単にはいかない現実があること。「死ぬしか」ないこともあるのかも…と思います。
何れにしろ、残されたご親族や友人にとって、これほど辛いものはないと存じています。
そうですか、自死した人は、年間3万人も
いるのですか・・・。
なんとも、心が痛みます。
自死は、余程思い詰められてのことだと
思いますが、無念だったことでしょう。
私は、何も出来ませんが、ご冥福をお祈
りします。
まだ大学生なのに灯油をかぶって焼身自殺した同級生等…
前兆が判れば止める事が出来たかもしれないのに…悔やまれるのはつい2~3日目に会って話をした時にはそんなそぶりが一切無かったって事だよ、きっと発作的に逝っちゃうんだろうな、
死を選ぶのはすごく勇気が要ると思うよ、
「隠れうつ」なんだろうね、
とにかく生きてる事が正解なのか、死を選ぶことが正解なのかは本人しか判らない。ただお国の為に死ぬような事はこれから先も許されないな、
彼らの事は自分の記憶の中ではまだ元気に生きてるよ、
アマビエは妖怪らしいです。
疫病を退散させる妖怪として伝説がのこっているみたいですね。
肥後国(現在の熊本県)の海中に
毎夜光るものが出るので,土地の役人が視察に行った。
すると体はウロコのようなもので覆われ,足は3本,
口は鳥のクチバシのような妖怪が現れた。
そして「私は、海中に住む“アマビエ”という者である。
今年から六年は諸国豊作だ。しかし、病が流行したら早々に私の姿を写し、
人々に見せなさい」と言って、海中へと戻って行った。と言い伝えられています。
説明不足ですみませんでした。ググればもっとたくさんの資料を見ることができます。
あの妖怪マンガ家,水木しげるも書き記しています。
死にたい と言ってる人に生きてて良かった
と思ってもらえる社会かどうかも わかんないし。。。
しかし、やっぱり生きててほしいですよね。
中には「死ぬことはなかったのに!」と仰る方がいます…。
そうなんです…。死ぬことはなかったのかもしれません。
ですが、その人にとっては「死を選ぶ」しか、もう方法はない!と思ったのかもしれません。
一度、死を決意した人を「生還」させることは、並大抵のことではありません…。
いつも、コメント有難うございマス(^^)
死の数日前、「普通」に接していた人を。
はた目から見て、いかにも「死にそう」な人が居たら大抵、傍らに居た人は助けると思いマス。
ですが、自ら死を選ぶ人は、その直前まで素振りを見せないこと。珍しくありません。
これが、ゲートキープ(自殺を思いとどめていただく)の難しいところです。
全く、この世は不条理の世界。
同時に、ご縁に満ちた世界。
皆の智慧を結集して、ひとりでも多く、死を思いとどまらせることができれば...。
僕の切願のひとつです。
詳細なる、ご返信、有難うございました!
出自は、肥後国だったのですね…。
う~ん、何だかご縁を感じます。
もし6×6さん( )と僕がブログ仲間でなかったら、こうして貴方と「繋がる」ことは困難だったかと思いマス。
だとすれば、こうして、貴方から詳細なご解説を頂戴する機会にも、恵まれなかったことでしょう。
当初、僕は人吉市で暮らしていらっしゃる「現場」に立つことは、相当困難と捉えていました。
それが、繋ぎ繋がって先日、現地に赴くことができた…。
これは、あくまで僕の意思ですが、そうじゃない…「見えない力」。信仰と言うには仰々しいですが、それでもなお科学的には説明が困難な事象もある…。
そう僕は思っています。
こおひいたいむ さんの、「その人に応えたい」という心意気、しかと頂戴いたしました!
これからも、よろしくお願い致します(^^)/
是非、来夏7月、知多半島へお越しください!