JUN ROAD Ⅲ ~ラテン系半島人~

アナタがかつて 描いた「その日」共にHuntしてまいりましょう !

家族の中にも 礼儀あり

2022年01月21日 | Community social worker
とある お話 ひとつ

ご子息(Aさん)が 全く 口を利かない
そのため 意思疎通 困難だと 親御さん(Bさん)
最近 精神の病ではと 心配されている…

J 「何か、心当たりは…?」
B   「特にありません…。部屋に独りで居るのに時々、笑い声も聞こえてくる
  のです。知人に話したら、『それは、空笑じゃない!?』と言われ...」
J 「いわゆる、統合失調症(幻覚)によるものと…」
B 「そうです!だから私、心配で…」

そこで Aさんの日常 特に 
以前はあった 親御さんとの エピソードを 尋ねてみた

B 「たいしたことじゃないですが、以前Aが自分で飲んだカップを、自ら
  洗っていたんです」
  「でも、私はその日、たまたま食器類を漂白してて。こんな時世です
  から、除菌するに、こしたことはないじゃないですか。それで、Aが
  居なくなった後、カップを漂白したんですね」
  「そしたら、Aが戻ってきて『さっきの洗い方じゃいけなかったのか』
  と。私が『そんなことはない』と言っても、『どうせ俺のすることは
  信用ならないんだろ!と…」

加えて Aさんは お部屋に インターネット環境があり
しばしば 動画を ご覧になるとも 伺った





Aさんが 親御さんと 口を利かないのは
統合失調症というよりも

ご自身が されたこと(カップを洗ったこと)を
親御さんに あからさまに 否定されたという 誤解から

そう推察した

僕は 親御さんに
カップの件は 申し訳なかったこと
漂白は たまたまだったこと

それを メモでも良いので 書いて 
部屋の前に 置くことを 提案

「そんなことで、良いのですか…?」と親御さん





そのような ことこそ 大切と 考えます ♬


相談する気持ちには なれずとも 訪れたいと思える場所

2022年01月13日 | Community social worker
世代を問わず
フラフラ~っと 立ち寄ってくださり

たわいもない お話に 花が咲き
その先の 先に

ちょっと しんどい(辛い)話
困っていると 話もできて



           (今日は なまら 北西風が強いです。はためいてる感じ...です)


そのお話に 「そぉら、きたァ」 ではなくて
その方が 
負い目 感じることなく
共に考え 臨むことができる 場所

集って 話すことが 難しい 
このご時世ながら

考えています





今日の 知多半島 北西風 ビュ~ビュ~ですっ




ひと足遅く 初詣

2022年01月10日 | 日記・エッセイ・コラム
人は まばらだった 大御堂寺



新たなウイルス 脅威 感じながらも
今日の知多半島 陽ざし 暖かく


制約 折々には あっても
少しずつでも 動くと いたしましょう



お互い 明日からも ♬




雪が積もる音

2022年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日 雪が舞う中 歩きに出かけた
傘に積もる 雪の音が 聞こえてきた

雨音は 
プッ(口をすぼめて出す音)だとしたら

雪音は サッ でも スッ でも ないけれど
サ行には 違いない 

ような 気がします





いつもの 踵からよりも 
足先(偏平足の少し上)から 着地する 

滑る道を スッテンころりん 身体 強打させる ことなく
ズズズーッと 滑って 回避する
かつて 雪国で育った 僕なりの方策です ♬