45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

グレージャケットの着こなし 基本は白パン

2013-04-17 10:07:30 | ライトグレージャケットの着こなし
 45歳以上のオジサンコーデと名打ってはじめたこのブログ。今回からグレーシャケットをとりあげます。はじめはライトグレー。これは春夏のジャケットとしては最も着やすいアイテムではないでしょうか。ベージュのチノパンにあわせてインナーはポロシャツというスタイルは、ゴルフ場や休日の新幹線の車中の行楽のお父さんという格好ではあります。
ライトグレージャケットの素材は、コットン・リネンの混紡、コットン+ポリエステルのトラベルジャケット、ジャージー素材、スエット地のほか秋冬物のフラノ、そのうえにハウンドツース(千鳥格子)などの織柄が入っていたり白地にグレーのギンガムチェックであったり、コードレーンであったり、とにかく遠目にライトグレーに見える生地でも、さまざまです。

さて、このライトグレー、実はレディースカラーでも多用されるものだけに、優しい顔立ちの男には似合います。しかし女性っぽい雰囲気にならぬように工夫が必要だといえるでしょう。
最初は、白パンに白ポロ。これが基本です。男っぽく着るために、あえてポロシャツはタックイン。大き目のバックルを表にみせたり、こげ茶のローファーを素足に履いたり。
色が足りないからとストールを巻くと女々しくなりそうなので、ポケットにチーフを挿しています。

TPO的にはちょっと気取ったレストランにもOKですし、パートナーと一緒に銀座のショッピングというときも、色を使わないコーデがパートナーの装いを引き立てる効果があります。
この上下白というのは、とても目立ちます。お洒落な着こなしです。ヨーロッパの観光地とかでも見かけますが、帽子や時計やベルトや靴などの小物が目立ちます。小物を決めたらとてもお洒落な出で立ちになります。
エルメスのベルトなど持ってないというお方は、タックアウトでラフに着こなす手ももちろんありです。



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