45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

ライトグレージャケットとブルーデニムの着こなし その1

2013-04-22 00:51:24 | ライトグレージャケットの着こなし
グレージャケットを最も気軽に羽織るなら、やはりデニムパンツとの組み合わせになります。それも色落ちの進んだブルーデニムがよく合います。
 これは、白パンとは違って、かなりラフな着こなしだからストールやスカーフもニットタイもいりません。シャツは白のボタンダウンか白のポロシャツ。
デニムの青を生かす着こなしだから、他に色物は持ってこないほうがいいようだ。白シャツもTシャツをあわせるには、ひと工夫いる。それについては明日以降解説するが、とにかく白いボタンダウンとブルーデニム、これだけでも爽やかなコーデだけれど、その雰囲気を壊さずに盛り上げるのは、まさにライトグレージャケットならではの妙味と申せましょう。
 ということで、TPO的には日常に限りなく近いカジュアル。もっと気軽にジャケットを着ようキャンペーンみたいなコーデ。スーパーの買い物、近所の焼肉屋での家族との夕食、ビストロ、アイリッシュパブ、ワインバーでの一杯など。黒ジャケ、ネイビージャケットだと気軽に白シャツ+デニムをあわせていたのが、ライトグレーだとなぜか気おくれする、というか気付かない人が多いのではないでしょうか。



少しだけ注意するのは、なるべく明るい色のデニムを合わせること。くすんだブルーデニムだとグレーがくすんで見えてしまいます。シンプルなゆえに、ベルトや靴などの脇役が目立つのもいつもと同じです。
普通に着て、お洒落に見える。飾りのいらない楽なお洒落。覚えておいて損はないコーデです。



図版出典 レオン スナップ特集2012年春夏 ほか


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