45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

ネイビージャケットに白パンのコーデ その1

2013-05-04 07:21:18 | ネイビージャケットの着こなし
さて、ネイビージャケットのチノパンコーデは、皆様それぞれ好みがあるしすでにご自身の型を持っている部分かもしれませんね。
 それに比べて、白パンコーデ。これは5年前にあたりが流行のピークで、もう俺はいいよという人もいるかもしれません。しかし、海外スナップではすでに定番化していて実際に海外で春夏に繁華街や観光地で写真をとれば、必ず白パンを穿いたオジサンが映っていたりします。

 まず、ネイビージャケットに白パン、インナーはブルーでまとめるコーデから。インナーは左のように、ブルーのギンガムチェックにすると、単色コーデでも寛いだ感じになります。ゴールデンウィークの旅行でネイビージャケットをちょっときれいに着こなそうというときに使えます。
 一方、白地に細かいネイビーのストライプシャツを選べば、かなりすました雰囲気になります。そのままホテルのロビーでパートナーの支度が終わるのを待ち、これから有名レストランで食事という感じでしょうか。
 右と左のコーデを見比べると、右が白のデッキシューズ、ベルトも白いのに対して左は、ネイビーのスエードローファー、ベルトもブルーを持ってくるところがお茶目な雰囲気というのでしょうか。単色コーデでシンプルになりすぎたと思ったら首に同系色のスカーフを巻くか、ポケットチーフを。
 白パンを持っていないという方、もちろんホワイトデニムでもOK.それもないなら、まずはオフホワイトのチノで代用する手もあります。遠目には同じ白に映ります。


 ストライプシャツも、縞の間隔が大き目ならば、力強い感じになります。アクセサリーも黄色、ゴールドっぽい色調のスカーフをアスコットスカーフ風に首元に巻くと豪華な雰囲気になります。パリのビストロでこんな感じで食事を楽しむのは如何でしょう。一方ボーダー柄のポロシャツ。これは気軽なお洒落。
 パートナーが急に出かけるから買い物に付き合って、と言われて銀座までというときなど、あわてず騒がずこの出で立ちで。このパンツがオフホワイト。襟元のネイビー地に白いドットのスカーフはネービージャケットやグレージャケットの彩りに持っていると重宝します。



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