45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

白っぽいジャケットに暗めのボーダーTを合わせる着こなし

2013-07-13 07:42:15 | ライトグレージャケットの着こなし
夏のカジュアルシーンでは、ジャケットはクローゼットの奥にしまわれたままになりがちです。ことに猛暑ともなればほとんどその存在すら忘れがち。じゃ、夏ジャケット、いつ着るの。今でしょ。・・・ということで、一体どういう場面で夏ジャケットが必要となるかを考えてみました。
まずは、Tシャツとパンツというような夏のカジュアルシーンは、ややもすると「子供っぽい」格好になりがち。夏でもいい歳の大人が冷房の効いた都心の商業店舗や劇場、飲食・宿泊施設を訪れるときはジャケットを着た方がいい。炎天下を着て歩かないで手に持つことをかんがえると、軽くて皺になりにくい素材がいいでしょう。綿100%でなくポリエステルを混紡したり、織はコードレーンやシアサッカーなどがいいですね。
夏のジャケットを暑苦しくみせないコツは、マリンテイストでまとめること。ボーダーのTシャツが登場するのですが、ここで気をつけるべきは、ネイビージャケットなど濃色に合わせるには白+紺ボーダーなど明るめのシャツでしたが白っぽいジャケットに合わせるには暗めのボーダーを選ぶほうがいいようです。
ジャケット⇒パンツ⇒インナー の順に淡色から濃色に段階が移るコーデにするとまとまりやすいのではないでしょうか。全体に単調な感じだったら、ポケットチーフに大きな柄モノを使うとか、ボーダーにレタードのTシャツを選ぶとかすると着こなしにアクセントを作ることができるのではないでしょうか。
次に、パンツですがセンタークリースの入った綿パンだといかにもかしこまった雰囲気で少し着崩したいと思う場合はジャージーパンツ。スエットパンツでもいいけど左のパンツはジャージーにクリース状のステッチが入っていて穿くとそれなりにきちんと見えるジャージーパンツ。細身でストレッチが効いて素材もウールジャージーのような質感があり(綿85%にポリエステル・ポリウレタン)ではきごこちがいいです。ちなみに秋冬は大活躍するミディアムグレーのパンツですが、初夏に履けるカジュアルパンツを持っていると着こなしの幅がひろがるのではないでしょうか。

ジャケット 一昨日と同じJUN MEN
Tシャツ  ルイヴィトン
パンツ  wht



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