ヘングレありました

先月３０日、山元町のふじ幼稚園に行って来ました！

なんだかスムーズに着き過ぎて、今日は本番まで時間たっぷり！
と思って、控え室に入ると、隣接している隣の教室から「ヘンゼルとグレーテル」を読み聞かせている声が聞こえて来るではないですか！

（ものすごく違うんだけどなあ・・・）
と思いながらも、「恐い魔女さん」という印象が子ども達についたのではないかと、ちょっと楽しくなってきちゃった私。

どこに行っても、「恐い魔女さん」と前振りをすると、誰しもが黒いマントにわしっ鼻のおばあさんが出てくると想像するらしく、ピンクのフリフリのまりちゃんが出てきた瞬間、そりゃあ大笑いよ。

こっちとしては、（してやったり！）と結構楽しんでます。

しかし、あっちこっちのお部屋から聞こえてくる子ども達の歌声や、先生への反応が、なんだかすごい。
今回は超強敵かも！

開演すると、案の定、アップはもういらないと言ったばかりに、前説でものすごい大声合戦！

本編でも、魔女さんに本気で対抗する子ども達！

でも、話し始めるとちゃんと静まって聞くのだ。

これはすごい。

なもんで、大盛り上がりのうちに無事終了。
終ってお片づけに先生が「さんぽ」を弾きはじめると、興奮冷めやらない子ども達はまたもや熱唱！

今晩おねしょするぞ～みたいな大興奮でみんな去って行ったのでした。

とにかく、今までで、一番元気な子ども達でした。

私たちが帰るときも、気付いた教室の子達がわいわいと出てきてくれて、ものすごく一人一人が何か言っているんだけど、全員がものすごくしゃべっているので、それそれが何を話しかけてくれてるのか分からないくらいわいわい言って、いつまでも手を振ってくれました。
か～わ～い～い～

今日の写真はその様子。

今回の決めポーズは、子ども達がそれぞれ違うポーズをしてくれたので、それを真似している私たちもバラバラです。

おりえ