子供の言葉は・・・本の帯を作る

小学生が本の帯を作るコンクール2021　第17回 大阪こども「本の帯創作コンクール」の受賞作品が発表されました。


⇒朝日新聞

大阪府知事賞の作品を２つほど紹介します。
子供ならではの発想でしょうね。
飾らず、回りくどくなく、ストレートな言葉が新鮮です。

◆本
「オニのふろめぐり」
２匹の赤鬼がお風呂巡りしていたずらする話



帯の作品（小学校2年生）
「オニもおんせんはいりたい」
（だからちょっとぐらいのいたずらは許してあげて・・・・ということでしょうか）



◆本
「だれのほね」
骨を見てどんな動物か当てる内容です



帯の作品（小学校1年生）
「こたえは・・・　しりたい？　しりたいよね!！！　ほんのなかだよ」
（これはちょっと意地悪な面をのぞかせていますね。小学校1年生ですか・・・・なんか驚きますね）



帯はほんの売り上げを左右する大事な要素です。
帯の良し悪しでベストセラーにもなるとも言われています。

取り上げた受賞作品の帯を見て読みたいと思いましたね。
本当に・・・・