風車と水車 チューリップに似合うのは・・・

チューリップの開花時期は３月下旬から５月

各地でrチューリップ祭が開かれ、鮮やかな色のチューリップの花を楽しむことができます。

富士山の2合目、標高1600ｍぐらいのエリアに広がる敷地にチューリップが広がっています。
標高1000メートルで6℃ほど気温が下がるといいますから、やや寒い感じもありますが、かえって気持ちがいいかもしれません。
なんといっても世界遺産の富士山ですから。
チューリップ本場のオランダでは水車ですが、こちらは風車で対抗。
のどかな景色です。

⇒GrinPa

風車があって、チューリップが辺り一面に咲いている、いかにもオランダのイメージです。


⇒) AM EXPART

チューリップは今やオランダが世界最最大の生産地になっていますが、もともと中央アジアで生息していたものでトルコ人がいち早く栽培したのです。
ターバンの古語は、「tulipano」（チュリパーノ）」で
チューリップの語源は、トルコのターバンに似ていることから名付けられました。

⇒dictyon

トルコ系民族が中心となって作られたオスマン帝国の比較的安定した時代の1718年から1730年までをチューリップ時代と呼んでいます。

人々はチューリップを愛し、庭園を造りまさにチューリップの時代でした。

トルコの首都はアンカラですが
トルコ最大の都市イスタンブールでは、チューリップフェスティバルも開かれます。
きっとオランダばかりがチューリップで有名になったので
本当の発祥地はこっちだよというプライドもあるんでしょうね。

⇒TTG Turizm


チューリップは鮮やかで華やかでキュートな花ですね。