法隆寺にある国宝「百済観音像」
上野の東京国立博物館で3月から特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」が開催予定でしたが、新型コロナ感染で中止となり、百済観音像も奈良の法隆寺へ帰ってきました。
本日より、法隆寺で拝観できるようになりました。(⇒法隆寺)
⇒産経ニュース
ショーケースは低反射ガラスを使い、映り込みが少なく鮮明に見ることができるようです。
百済観音と呼ばれる観音菩薩像は、飛鳥時代を代表する木造の仏像。
当初は「虚空菩薩像」と考えられていましたが、後に観音菩薩と認定されたものです。
すらりとした細身の八頭身と優しい表情です。
⇒ART IROIRO
1500年前にさかのぼる飛鳥時代の像です。
髪は垂髪(スイハツ)といって結い上げずに肩まで垂らしています。
身長(像の高さ)は2メートルあまり、八頭身で細身、垂髪
美しさの象徴だったのでしょうか、それともほかに何か意味があったのか・・・・・・・
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