
この春は消費税が8%に上がったこともあり
新たに仕事をはじめた方や、仕事の内容、勤務時間が変わるなど
生活のリズムや職場での環境の変化をもたらす
大きなきっかけになった時期だとおもいます。
経済活動が活況になるに従い
突発的な交通事故、骨折や重度の捻挫、急患の患者さんの割合が増えます。
一方経済活動が停滞していると
軽~中等度の捻挫、慢性的な要因のある場所の痛みの再発などの方の割合が増えます。
もちろん自分は経済学の専門家ではなく
データがあるわけでもありません。
これはあくまでも個人的な経験則に過ぎませんが
現状はまだまだ後者の方に近い印象が強いです。
大切なのは世の中の状況にかかわらずですが、
ケガや痛みを抱えたままでは快適な日常生活を送れないどころか
仕事の効率の低下や他の場所の痛みすら誘発しかねないということです。
こうなると経済状況云々以前の問題ですよね。
ケガ、痛みや違和感を感じたら、我慢せずに早めのご来院を。
おおみや渚せっこついん
院長 小山 渚