ワールドカップだけの４年ごとのサッカーファン
さいたまも先週より、早々の梅雨入りです。
イメージ的にはずっと雨が降り続き
しばらくお日様の顔を見ていませんよね。
気候の変動によって体調も変化するのは当然で、
ケガや病気がなくても梅雨時に万全の体調で過ごすことができる人の方は
少ないと思います。
ここ最近の患者さんでは
「以前痛めていた所を、ちょっとした動きで悪化させたまま放置していた。」
「交通事故で病院で一度診てもらい湿布と飲み薬をもらってから何の施術も受けていない。」
「運動中のケガで整形外科でレントゲンによる診断を受けたが
湿布をもらっただけで痛みが残っている。」
というケースが見受けられます。
もちろん仕事や学校の都合もありますし、
天気が悪い時は外出することですら億劫になることもありますが、
早く来院していればもう少し悪化を防ぐことはできたかなと
思う患者さんが多いです。
骨折でも捻挫や打撲でも、
急性期を過ぎてからのマッサージや運動によるリハビリが何より大切なのです。
今年は長梅雨の予報ですが、小さな不調でも雨の合間を見て早めの来院を。
おおみや渚せっこついん
院長 小山 渚
