怖っ！！

今日、背筋が凍る事がありました

夕方、栞菜が凄く良く寝ていたので、

父に栞菜を見ておいてくれるように頼んで買い物に出ました。

「行ってらっしゃ～い」

と、父は送り出してくれたので、安心して夕飯の買い出しに出たわけです。

父が栞菜の事を見ていてくれているので、30分程買い物をしました。

帰ってきたら、父が自分の部屋にいたので

栞菜が起きたから自分の部屋に連れて来ているのだと思い、

父の部屋に栞菜を迎えに行きました。

しかし栞菜の姿は無く、父は新聞を読んでいました。


「栞菜は」


…と聞くと


「…しまった」


と、父は慌てて栞菜の寝ている部屋へ。

父は栞菜の事を忘れてたんです

30分も栞菜は一人で放っておかれた事になりますので、血の気がひきました。

慌てて栞菜の元へ走ると、栞菜はまだ寝ていて、

丁度目を覚まし泣き出しました。

もしかして途中で目が覚めていたかもしれませんが

とにかく無事で良かった

本当に心臓が止まるかと思いましたよ



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