個人懇談

今日は個人懇談に行って来ました。

先生は来年定年のベテラン先生で

本当に1人1人の事を良く見てくださっていて

私が気付かなかった事まで気付いてくださっていました。

それは、国語で教科書の音読の時にはちゃんと発音出来るのに

何気なく会話する時には

『かきくけこ』が『たちつてと』になっている時がある…と。


例えば…

『今日(きょう)』の場合なら『ちょう』と発音しているらしい。

他のお母さんが聴いても、私が聞いても

『なってる???』

と、分からなかったのですが、

先生は見逃さなかった。

そして既に色々考えてくださっていた。

本当に有り難いです。

きっと若い先生なら気付かなかった事でしょう。

先生の経験や知識の豊富さがあったからこそ気付けたのでしょう。

本当に先生を尊敬します。



栞菜の事では前から気になっていた事を

以前、入学直後に先生にもお伝えしていましたが

その事を今日先生からも気になっている事として出ました。

なぜか栞菜は劣等感が凄くあるんです。

『栞菜は出来ないし。無理だし』

と。

『栞菜なら出来るよ!絶対出来るからやってごらん』

と言っても、

『栞菜は出来ないもん。』

…と。


例えば文字を書く練習を始めたばかりの頃も

『あー!!栞菜は上手に文字が書けないから書かない!!』

と。

『誰も最初は上手には書けないよ。

何度も何度も書いているうちに上手になってくるから。

最初からいきなり上手に書くなんて無理だよ。

まずは文字を覚えて書けるようになってから。

綺麗に書けるようするのはそれからだよ。

何事にも順番がある。

でも、ほら!この字綺麗に書けてるよ?!!』

って言っても

『下手だし。こんなん下手やし!』

と、消しゴムで消しちゃう…

なんでこんなに劣等感があるんだろう…

そんな風に思う必要は全然ないのに…
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