日常の出来事や、我が家のフェレットの事。
気楽につらつら書いています♪
ふみちゃん★フェレットの独り言
空、最期の日…
空と共に育ってきた茶々丸が天国へ行ったのは昨年の5月27日。
そして偶然にも空が天国へ旅立ったのも27日。
もしかしたら、茶々丸が迎えに来たのかな。
じゃあ天国までの道も茶々丸と一緒だから寂しくないね(#^_^#)
きっと思い出話に花が咲いてる事でしょう。
27日、朝から空を病院に連れて行きましたが、
胸水は前日から殆ど増えていない状態だったので、
胸水を抜く処置はしませんでした。
それよりも脱水症状がひどかった為、
点滴を通常の半分量だけ打つ事に。
胸水が貯まっている仔に点滴を打つ事は、
胸水を貯める原因にもなるのですが、
とにかく脱水症状を改善する事を優先する為
とりあえず点滴を半分量だけ打つ事になりました。
空は全く体調が上向いてくる様子は無く、
どんどん辛そうになってきました…。
今まではどんなに辛くても
大好きな免疫サポートだけは喜んで飲んでいたのに
この日の空は飲みたがらず、
私がシリンジで強制的に飲ましました。
この時、今回は駄目かもしれないと少し思いました。
空はどんどん辛そうにしているので、
栞菜と私は空の側で過ごしました。
空は辛くて辛くて眠れず、
身を隠すように狭い所に行きたがったり…。
とにかくジッとしていなくて、ウロウロしては辛そうにしていました。
15時位には、床にベタっとしても体が横に倒れる感じになり…
とにかく呼吸が荒く、もうお迎えが近いのかなぁ…と。
けれど、代々息を引き取るのは夜か夜中だったので
まさか昼間にお別れする事になるなんて、
この時は思いもしませんでした。
15時30分前に空が体を仰け反ったので、
慌てて栞菜と空を腕に抱きしめました。
みるみるチアノーゼが出てきて、
呼吸が出来ない状態になりました。
今まで頑張っていた空の肺は
もう膨らむ事が出来ない状態になったんですね…。
虫の息の空。
私と栞菜は『有り難う。大好きだよ。』
と、空に言い続けました。
そして、目を見開いた空は静かに息を引き取りました…。
後日、病院からお手紙が届き、
『スタッフ全員、空ちゃんの事が大好きでした。』
『空ちゃんの調子が良いと聞けば、自分の事のように皆喜んでいました』
そう書かれていました。
空は沢山の方に愛され、本当に幸せフェレでした…。
写真1枚目・2枚目は、息を引き取る30分前。
写真3枚目・4枚目は息を引き取った直後。
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