ユキちゃん虹の橋へ



先程ユキちゃんは眠るように息を引き取りました…。

大好きな父の側で、苦しむ事なく静かに。

慣れ親しんだ我が家で最期を看取る事が出来ました。

父も自宅で最期を看取れて、後悔せずに済みました。

15年も私達家族と共に過ごしてくれたユキちゃん。

本当に沢山の思い出を有り難う。

ユキちゃんが大好きだった母が

きっとユキちゃんを天国から迎えに来てくれたんだね。

あちらには仲間も沢山居るし、寂しくないね。

私達もいつかはそっちに行くから、その時まで待っててね。


栞菜も病院へ一緒に迎えに行き、

自宅に着いてからは、ユキちゃんがしんどくて寝ていると分かっていたので

ユキちゃんが寝て元気になってくれるように

物音をたてないように気を使ったり、小声でしゃべったりしていました。

私が普通の声で話すと


『ママユキちゃんが寝てるからシーッ


って、逆に怒られました。


栞菜はもう寝ているので、ユキちゃんが息を引き取った事を知りません。

明日朝一でお花を買って来ます。


元気になると信じていた栞菜は、きっとまたショックを受けると思います…。

茶々丸の時のようにおかしくなるかもしれません…。

でも…命あるものはいつか死ぬ。

幼いながらに何度も死に向き合う経験をしています。

大切な事を虹の橋を渡った仔達から一杯一杯教えて貰いました。

きっと命の尊さ、命を粗末にしない子になると思います。

今は幼くて完全に理解するのは難しいですが…。

明日の朝、栞菜に伝えて

栞菜にユキちゃんとお別れさせます。

きっと茶々丸の時みたいになるんだろうな…。

暫くは私の姿が少しでも見えなくなると泣き叫んで探すようになるでしょう。

それでも本当の事を見せて伝えるのも私の役目。

そしていつでもお空から栞菜の事を見守ってくれている…と。

栞菜の口から茶々丸の事が出ない日はありません。

必ず


『チャチャはお空から見てくれてる

『かんなちゃんをチャチャが守ってくれてるからオバケなんか怖くない

『ご飯食べないとチャチャ怒るかな~


って。

栞菜にとっては今でも茶々丸は大きな大きな存在。

目には見えないけれど、栞菜にとっては茶々丸は宝物。

きっとユキちゃんも栞菜にとっては大きな存在。

一番大好きな茶々丸には敵わないけど(苦笑)



ユキちゃんが虹の橋を渡ってしまって寂しいけれど

ユキちゃんが苦しまずに我が家で息を引き取れた事、

長く病気を患った訳では無く、倒れる直前まで普通に暮らせていた事、

それが私達にとっては救いです。

ユキちゃん安らかに…。

本当に本当に有り難う。





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空プチ入院






空のお腹が水風船のようだったので

朝から病院に連れて行って来ました。

いつも診てくださっている院長先生が午前中はお休みだったので

空をそのまま預けて、お昼の間に診て処置して頂き

午後診療にお迎え…というプチ入院をしています。

空は心臓が悪い為、心臓が悪くなると腹水も急激に増えたりするらしいのです。

血液検査・エコー、必要であれば腹水を抜く処置。

空、頑張れ

心は空の側にいます


ユキは症状が改善せず、起き上がる事も食事を取る事も全く出来ません。

父は昔に病院で犬を亡くした事があり、

今でも自宅で看取れなかった事を大変後悔しています。

本当は自力で立てるなり自力で食べれるようになるまで

病院でお預けした方が良いかとは思いますが

父はどうしても連れて帰りたいようで、

夕方空のお迎えの時にユキもお迎えに行って来ます。

先生も父の気持ちを尊重して、自宅で看病するのであれば

それにあわせた治療方法を考えさせて頂きます…と言ってくださっています。

状況が良くならないならば自宅で看取りたいという父の気持ちも痛い程に分かります。

だからユキの事が心配で私に八つ当たりしたり

ピリピリしたり、昔の事を蒸し返して愚痴を言って喧嘩ごしになったりで

私も胃が痛くて、食事も喉を通らないし

栞菜にもキツくあたったりまでするし…で、精神的にもキツイ






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