嬉しい贈り物

私には私の事を『京都に住む私の娘』と

自分の娘のようにとても大切にしてくださる方がいて、

私もその方の事を『お母さん』とよんでいます。

けど実際にはお互い会った事がありません。


出会いは８年前くらい。

私がオークションで出品していた物を、そのお母さんの実の娘さんが落札し、

直接私がそのお母さんに落札商品を送ったのがきっかけです。


お母さんは旦那さんを亡くされた直後で、凄く落ち込んでいらっしゃったので

一人で過ごすお母さんを少しでも元気づけようと

娘さんからお母さんへのプレゼントの品として落札してくださいました。

娘さんは結婚されており、お母さんと一緒には暮らしていらっしゃらないので

直接私がお母さんの元へ商品を送りました。

私も母を亡くして間もなかったので、とてもお気持ちが分かった事もあり

品物と一緒にお手紙を添えておきました。

それでお母さんはとても私を自分の娘のように可愛がってくださり、

今回栞菜を出産した事を、本当に喜んでくださいました。

実際の娘さんにはお子さんがいらっしゃらないので


『私にとっては栞菜ちゃんが初孫』


と、凄く嬉しい事を言ってくださいました。

そして今日、栞菜に沢山贈り物をくださいました。

栞菜もとても喜んでいます

こんなに可愛がってもらえて本当に私も栞菜も幸福者です



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