最近よく言われる事






私の妊娠を知った近所のオバサン達に道端で会うと



『冷やしちゃ駄目!温かくして!!
   足元に気をつけるのよ!!』



・・・と、必ず言ってくださいます。

私の事を気遣って言葉をかけてくださり、凄く有り難いと思っています 

だけど・・・突然大声で言われて、かえってビックリしてこけそうにならないか心配(笑)




今、結婚しても赤ちゃんに恵まれない夫婦って本当に多いんです。

近所のオバサン達の娘さんの中にも数人、やっぱり結婚して長く経つのに

子供に恵まれなずに悩んでいる・・・という話をされる方がチラホラ。

けどそんな中で、私が結婚10年にしてやっと赤ちゃんに恵まれたという事実に

明るい希望を持たれたりします。

なので余計に皆さん凄く私の妊娠を喜んでくださり、大切にしてくださいます。





新婚当時は、近所のオバサン方からの


『赤ちゃんはまだ??』


・・・という言葉が、挨拶のように投げかけられて、

夏場に暑いからワンピースを着ているだけでも


『あら。おめでた??』


・・・と、全てそちらの方に結び付けられたりして

凄くプレッシャーに感じた時期もありました。

けど、流石に結婚10年にもなると、皆さん逆に何も言われなくなり楽になりました 

皆さん決して悪気は無いんですけど・・・

やっぱり子供に恵まれずに気にしている当の本人達からすれば・・・・・ねぇ 

ちょっと放っておいて欲しい・そっとしておいて欲しいって気持ちは正直ありました。



それに・・・結婚して2年後に私は母を亡くして、ショックも大きかったし、

母に代わって祖母の面倒も私が見ていたし、

その状況で子供まで産み育てる心と体の余裕は無かったと思います。

なので、やっと心の余裕が出来た今が丁度良い時期だったのかもしれません。



特に不妊治療を受けていた訳でもありません。自然に授かりました。

結婚10年、子供に恵まれなかったので、

旦那様も私も、子供は諦めて2人だけで仲良く過ごす将来という物に頭を切り替えた時に

かんなを授かりました。

丁度、フェレットのカンナを看取って1ヵ月半程してからの妊娠ですし、

もし看病中の妊娠だったら、カンナのお世話が充分に出来なかったかもしれない・・・・。

カンナにも付きっきりで後悔の無いお世話をしてあげる事が出来たし、

全てにおいて良い時期だったんだと思います。

女性の体って繊細で神秘的ですからね。

プレッシャーが無くなった途端に授かるって事は結構良くある事らしいです。





今でもかんなはカンナの生まれ変わりだと思っていますよ

だって、かんなが生まれてくるのはカンナの生まれた同じ5月ですし、

同じ女の子ですしね~



カンナが亡くなってから、部屋にカンナの気配が全くしなかったんです。

普通は暫くは部屋に魂が滞在しているから気配を感じたりするんですけど、

カンナの場合は本当に潔いくらいにスパッと気配も何も無かったんです。



ポン太さんが見られる夢というのは、いつも意味があるんですが、

カンナが亡くなって直ぐ、ポン太さんから


『カンナちゃんは先に天国に逝った兄弟達に囲まれながら、
        急ぎ足で天国へと走って行った』



・・・という夢を見たと連絡を受けました。


それを聞いた時、最初は港をお迎えした事で

カンナは自分の居場所が無くなってしまったと思ったんじゃないか・・・

と、そう思ったりもしたんですが、その後私の妊娠が発覚し、



『カンナはもう一度私の所に戻ってくる為に
   急いで天国へ逝ったのでは?』




・・・と、旦那様と私はそう直感で感じ、

更に次の週には、カンナと同じ5月生まれの予定である事が分かり、

これはもう間違い無いと確信しました。

なので、性別が判明する前からお腹の子は女の子だろうと思っていました。

だから旦那様も私も、当然名前は『かんな』以外に考えられませんでした。



来週金曜日は検診です 

着々と順調にかんなは成長していて、私のお腹も凄く大きくなってきました。

お腹の重みで、腰や背中が痛い痛い

けど、これが大切なかんなの命の重さなんですよね
腰や背中の痛みにも耐えるぞ~



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