日常の出来事や、我が家のフェレットの事。
気楽につらつら書いています♪
ふみちゃん★フェレットの独り言
ちょっとだけ、ワンポイントデジカメ講座!!
え~、今日はフェレを撮影する時に
私がいつも気を付けている事をちょっとだけお話します
でも、これで本当に生き生きとした写真が撮れるんですよ~
以前 『ふみちゃん流、なんちゃってデジカメ講座』 で
コンデジでそれなりに撮れる方法を書きましたが、
今回は多分一眼レフ限定のお話になるかと思います。
(ピント位置を任意選択出来るコンデジでしたらOK)
人間にしろ動物にしろ、生きている物を撮影する時には、
目にピントを合わせます。
顔で一番最初に自然と目が行く所・・・・それは『目』です。
【目はクチ程に物を言う】と言う程、目は重要です。
特にフェレは黒く大きな魅力的な瞳をしていますから、
ここは特に強調したい場所でもありますよね
自動選択にしておくと、自分の思っていない所にピントが合ったりして
思い通りの写真が撮れません。
自動選択にしておくと、一番前の出っ張っている所にピントが合う事が多いです。
そうすると、この様に鼻にピントが合ってしまいます。
これはコンデジでも同じ事です。
なので、ピントの位置を任意で一箇所決めておけば、
その場所に目が合う様にして撮影すれば、
目にピントが合った写真が撮れます。
試しに、真ん中にピントを合わせて写真を撮ってみます。
一枚は鼻にピントを合わせて撮った写真。
もう一枚は目にピントを合わせて撮った写真です。
どちらの方がより生き生きした写真か・・・を、見比べてみてください。
鼻にピントを合わせて撮った写真
目にピントを合わせて撮った写真
どうでしょうか
やっぱり目にピントを合わせて撮った写真の方が生き生きして見えませんか
人間の子供を撮影する時にも全く同じ要領です。
凄く表情が豊かに生き生きとした写真が撮れます。
是非皆さんもチャレンジしてみてください
コンデジで撮影する時にも、出来るだけピントが目の付近に合う様に撮影すると
生き生きした写真が撮れますよ~
ちょっとだけ、ワンポイントデジカメ講座・・・・・でした
ピントを任意で決めると、他にも便利な事があります。
例えば、私は動物園で撮影する機会が多いのですが、
動物園って金網やら柵やらがありますよね。
自動選択にして撮影すると、金網や柵にピントが合ってしまって
肝心の動物が撮れずに、金網や柵の写真になってしまう事が多くなります。
ですが、任意選択で一箇所にピントを決めておくと、
そのピントの位置に動物が来る様に撮影すれば、動物にピントが合います。
一眼レフをお持ちの方は、ピントを選択する方法を覚えておかれた方が便利ですよ
私も慣れるまでは、ピントはカメラ任せの自動選択にしていましたが
思う通りの写真が撮れずに何度も泣かされましたから
・・・って言っても、私も全然まだまだ勉強不足なんですけどね
カメラは奥が深いです
『まだまだじゃ~っ!!』
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