Oggi che cosa hai fatto?

なんとなくな毎日

シンデレラ・ハネムーン その9

2009-08-21 22:49:52 | Weblog
地中美術館

文字通り 地中に構築された美術館です。
なぜわざわざ地中なのかは、疑問。 福武さんに会ったら、聞いてみたいです。

設計者は、あの安藤忠雄先生。無機質で一切の無駄を排した順路表示もない空間は、美術館というより禅寺にいるような感覚を覚えました。

この美術館の展示物は、モネを中心に3人の作家で作品数は全部で9点のみ。


しかも港からぎゅうぎゅう詰めにされたバスで着いた美術館のエントランスでは、カメラや荷物はとりあげられ、注意事項を聞いた後、1つしかないチケットレジで粛々と切符購入できるのを待つのでした。

係員さんは、もう1人のシンデレラが宇宙人かロボットみたいと表したように白の作務衣を着た僧侶のごとく・・・・・。
安藤忠雄先生の禅寺のような通路を迷いながらたどり着いたモネの部屋は・・・・、まるで1幅の掛け軸のようなカンジ。 真っ白な不思議な空間にモネの睡蓮5点が、うやうやしく まさしく神々しく、霊験あらたかに、まるで ご本尊をたてまつるかのよーーーに。

モネが 御モネ様になってる・・・・。


なんだかねぇ、あの御モネ様の『睡蓮』を見せてやるから、みなのもの心を清め
身の穢れを落として、 ありがた~く鑑賞しなさい て言われてるカンジがしましたよ、福武さん。


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シンデレラ・ハネムーン その8

2009-08-21 22:17:09 | Weblog
アートアイランド直島

現在のベネッセ、旧福武書店の福武財閥が企画所有するアートリゾート施設とでもいいましょうか・・・。
地中美術館、ベネッセハウス(宿泊施設、スパ、美術館から成る)そして本村地区を中心とした家プロジェクトで構成されています。

福武書店といえば、『Architecture Digest Japan』!
インテリア雑誌のパイオニア、外国有名人のインテリア紹介から日本の工芸品、文化人のエッセイと写真も豊富で1000円はお値打ちでしたが、もうかなり前に日本では廃刊になってしまったようです。(海外ではみかけます)

直島のコンセプトはとても共感ができるのですが・・・・、なんだかアートを敷居の高いものにしちゃってるというか、まぁダイレクトに言うとお値段が本とは違って割高感がエベレスト。 笑

直島に向かう船の中で人間ウオッチングすると、一味違って1点インパクト主義的なお洋服だとか、ナチュラルだけど本物着てんぞー的な人だとか・・・そういうカンジの方がやはり多いようでした。

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シンデレラ・ハネムーン 今日も続く

2009-08-21 22:12:50 | Weblog
でも、やっぱり一番の楽しみは コレかも♪

普段使わない電車が、シンデレラを非日常の世界へと連れて行ってくれます。
ね、今度一緒に行く?
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シンデレラ・ハネムーン その6

2009-08-21 01:06:09 | Weblog
一番のお目当ては、やっぱりこれ♪
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シンデレラ・ハネムーン その5

2009-08-21 01:02:46 | Weblog
全景発見

公式サイトは、ここです。http://www.naoshimasento.jp/

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シンデレラ・ハネムーン その4だっけ?!

2009-08-21 00:37:25 | Weblog
ディテールは、こんなカンジ。

このプロジェクトの中では、一番のお気に入り作品。
前の道が狭くて、全景を撮れなかったのが残念。

ここでお風呂はいりたかったなぁ。。。。
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シンデレラ・ハネムーンその3

2009-08-21 00:35:32 | Weblog
旅のお目当ての1つ  最新作がこれ。

何か分かるかなぁ。 もうどこだか分かる人いるだろうなぁ。。。
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シンデレラ・ハネムーンその2

2009-08-21 00:30:31 | Weblog
旅のお目当ての1つ

どこに行ったか 分かる? guess!
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シンデレラ・ハネムーン?!

2009-08-21 00:12:39 | Weblog
やっぱり夏休みには夏休みらしい思い出がほしいから
鬼のいぬ間に
賞味期限切れのシンデレラ2人で12時間のハネムウン
だって、2人で初めてのプチ旅行なんだもん。

8時45分にタクシーでピックアップされ、電車→船→めちゃ混みのバス→バス→ヒッチハイク→船→電車で、21時30分に帰宅。


やっぱり旅の始まりはこんなかんじ。
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