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「沖縄スパイ戦史」が「文化映画」部門で1位 第92回キネマ旬報ベスト・テン

2019-02-08 10:25:05 | ニュース

米公文書館所蔵の写真。撮影日時場所は不明。(C)2018『沖縄スパイ戦史』製作委員会

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2018年公開の映画を対象とした第92回キネマ旬報ベスト・テンが4日午前に発表され、三上智恵、大矢英代両監督が手掛けた「沖縄スパイ戦史」が「文化映画」部門で1位に輝いた。

「沖縄スパイ戦史」はゲリラ部隊の護郷隊として動員された少年兵や日本軍、住民らの間であった情報の秘密戦について、体験者の証言を基に描いたドキュメンタリー。三上監督の作品で1位となったのは2013年の「標的の村」以来となる。

「文化映画」部門で沖縄関連作品が1位となったのは2015年の「沖縄 うりずんの雨」(ジャン・ユンカーマン監督)以来となる。

【琉球新報電子版】

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外国人労働者、県内8138人 18年10月末 人数・事業所とも最多

2019-02-08 09:36:43 | ニュース

沖縄労働局(安達隆文局長)は7日、2018年10月末現在の県内の外国人労働者数が前年同期比828人増(11・3%増)の8138人に上ったと発表した。

外国人労働者を雇用する事業所数は同146カ所増(10・1%増)の1591カ所となった。労働者数、事業所数ともに07年に届け出が義務付けられて以来、過去最高を更新した。

国籍別で見ると、ネパール人が1998人と最も多く、外国人労働者全体の24・6%を占めた。次いでベトナム人が1186人(14・6%)、フィリピン人が1014人(12・5%)と続いた。

在留資格別では「留学生」が2365人で最も多く、全体の29・1%を占めた。次いで「専門的・技術的分野」が2152人、永住者や定住者、日本人を配偶者に持つ人などの「身分に基づく在留資格」が1808人となった。

産業別では、その他を除いて一番多いのが「宿泊業・飲食サービス業」で1435人、次いで「卸売業・小売業」が1135人、派遣業やビルメンテナンス業も含む「サービス業」が1001人となっている。

 

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