今年のスイレン鉢の状況についてメモしておく。
・メダカはなんとか繁殖した。数匹は来年も生き残ると思われる。ただし、昨年一匹だけ生き残ったひめだかの遺伝子は残念ながら受け継がれなかった。これは本当に残念。今は、黒メダカしか存在しない。
・ミナミヌマエビはかなり繁殖した。これまでにない画期的なことだ。通常は夏の暑さで全員死滅してしまうのだが、日よけを導入したことで、ことしは死滅はゼロである。親メダカが食べてしまうので、エビのスイレン鉢に大量に避難させた子メダカがなぜかほとんどいなくなった。エビはメダカを食べないと思っていたが、夜中に襲っていたのだろうか?
・マンカラウボン(温帯スイレン)は、今年の選定で切り詰めすぎたことと、前述の日よけを導入し、直射日光が当たる時間が半減したため、成長が思わしくなく、一度も花を咲かせることはできなかった。残念だが仕様がない。今年はエビの命を優先したということだ。
・ヒメタニシは、子供が何匹か水際にいることが確認できているので、繁殖は成功したものと思われる。
・最後にヒメタニシだと思っていたがよく見るとカタツムリの赤ちゃんが一匹スイレン鉢にいることを発見した。うちは戸建て3階のベランダなので、どこから訪れたのか謎だ。今はもういない、おそらく夏の暑さにやられたのだろう。そういや、去年はカマキリの赤ちゃんや、オンブバッタも姿を見せていたが、こいつらもどこからやってきたのか本当に謎だ。
・マツモも大量に繁殖して、困っている。ほしい人が入れがお譲りするのだが、特に行動はおこしていない。冬越し用に少しだけとっておいてあとは処分することになるだろう。
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