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とあるブログで目に留まった「六甲山全山縦走」の文字。
そう言えば、「孤高の人」のモデルになった「加藤文太郎」がトレーニングに使ったと
される山々。
でも、標高は900mちょっとだし、稜線は自動車が通るアスファルトの道だし、最初は
全く興味を示さなかった。
自分が普段行っている山行とは違うように思うし。
距離は、53kmとも56Kmとも書いてある。と言うことは、フルマラソンより長いのか。
コースタイムは、12時間とも13時間ともある。ヘッデン絶対要ではないか。
ますます、モチベーションが沸かない。というよりありえない。
しか~し、よく見ると11月に2回「六甲山全山縦走」という大会が催されるらしい。
それも4000名限定ときたもんだ。
世の中には物好きがいるものだ。
それでなくても、「趣味は登山です」と言おうものなら、
「どこがいいの?しんどいだけなのに。小太郎さんてM?」て必ず聞かれる。
Mかどうかは知らないが、趣味は登山です。
それが、体の奥底に眠っていたMっ気かどうかは知らないが、「六甲山行って見たいな」って
心境が変化をしてきた。
今までの登山を通しての体力がどこまで通用するのか試してみたくなった。
山行は、11時間くらいは歩いたことはあるが、56Kmには遠く及ばない。
さて、どこまで行くことができるか。
ちなみに、前回の熊山を計算すると、時間で5時間30分。距離で約15Km。
まったく参考にならない。ましてや、今まで痛くなったことが無いところまで痛かった。
前途多難のような気がするなあ。
まあ、サバイバルと思って期待してください。