小太郎 山へゆく。

山登りとお酒を中心とした日記です。たわごとと思って聞き流してください。

くどき上手 亀仙人

2008年04月03日 | 日本酒でのたわごと

くどき上手 亀仙人(山形県

亀の尾

純米大吟醸

生詰

使用米:亀の尾

精米:45%

日本酒度:+1

平成20年3月

亀の井酒造株式会社

いつもの酒屋さんで、「くどき上手 亀仙人」の文字。

ん? かめせんにん?   ドラゴンボールや。

ということは、かめはめ波のような、衝撃波が襲ってくるのか?

いやいや、期待大です。

普通は三段仕込らしいんですが、この亀仙人、変速二段仕込が売りのいお酒

だそうです。

二段にすると失敗すると売り物にならなくなる程の品質になるらしいです。

技術的なことはさっぱりわかりません。

うまいか?まずいか?それしか判断できません。

 

では、飲んでみましょう。

口にグラスを近づけると、大吟醸独特の青リンゴの香りが鼻をくすぐります。

これは、期待できます。この香りは、ウソをつきません。

口に含むと、スッキリした味わい。

全く雑味がなく、スッと喉を通ってゆきます。

飲み込むと、口の中には何も無かったかのような爽やかさ。

端麗とはこのことか。

何杯飲んでも、このスッキリ感は変わらりません。

で、味がすばらしい。日本酒とは思えない白ワインのような果実酒のような味です。

何杯飲んでも、次が欲しくなる。そんなお酒です。     うまい!

 

                ★★★★☆(5★満点)

 

 

 



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