昨日終了した小沢塾の夏季集中講座。今回は一泊二日の短縮バージョンとなりましたが、非常に内容の濃いものにできたと思っております。
その中で、気付いた点を2点。
一つは、小沢塾長について改めて確認できたこと。鈴木哲夫さん(政治ジャーナリスト)の講演で「小沢さんは本当は情にもろい男だけど、それで政治的判断を誤ってはいけないから、あえて情を捨て、あんなこわい顔をしているに違いない。」との話があったのですが、実はその後の塾長講演の質疑応答で、小沢塾長自ら「僕はどっちかと言えば本当は情に流される方。所詮は浪花節なんだよ。でも政治家はそれじゃいかんと思っている。だからいつも自分で戒めているんだよ。」と語られておりました。なかなか世間様には理解されませんが、これが本当の小沢塾長の本当の姿。近くにいるとそれをいつも感じますが、自分のためではなく、国民のための政治を行う小沢塾長の姿勢なのだと思います。
二つ目は、塾生二人が話していたこと。塾長講演の質疑応答で、領土問題に関する質問に答えた際、大局的な観点で回答をしつつも、「この問題の歴史的事実関係については、まだ僕としては調査不足だから、然るべきところで調査した方がよい。」という内容の答えがあり、驚いたとのこと。あれだけキャリアも実績もある政治家が、塾生を相手に、自分が良く知らないことを明らかにする謙虚さに、小沢塾長の凄さを感じたそうです。「知らないこと」を知っていることが大事だと、私も営業マンだったときに上司から教えられてきましたが、今の私にそれが実践できるのか??? 有権者からいろいろと質問されると、よく知らないことでも尤もらしくに答えてしまう自分がいるのではないか? 改めて、まだまだ学ぶことは多いなと感じさせられました。
私が小沢塾二期生として卒塾してもう10年。その間、何度も塾長講演を聞かせて頂きましたが、仰ってることは何一つ変わっておりません。全て政治、経済、外交などに関して、小沢塾長の頭にある原理原則を語られています。時事の問題についても、結論を押し付けるようなことはしません。小沢塾長の原理・原則を語った上で、それぞれが判断するように求めてくるのです。小沢塾長が「日本改造計画」を出版されて、もう20年近くが経とうとしています。その間、政治改革、行政改革など、あの本に書かれていたことをつまみ食いするような改革は進められました。しかし、本当に小沢塾長のベースとなっている原理・原則を理解した上での改革だったのか? 失われた20年などと言われますが、私たちはこのことをしっかりと検証しなければなりません。 そして、今、日本の政治は、国民の人気取りを目的とするかのような「改革ブーム」ではありますが、本当に政治家として確固たる原理・原則、そしてビジョンがあるのかを見極める必要があるのだと思います。私たち「国民の生活が第一」は、しっかりと小沢先生の原理・原則そしてビジョンを共有しながら、これからの政策作りをしていく決意です。
その中で、気付いた点を2点。
一つは、小沢塾長について改めて確認できたこと。鈴木哲夫さん(政治ジャーナリスト)の講演で「小沢さんは本当は情にもろい男だけど、それで政治的判断を誤ってはいけないから、あえて情を捨て、あんなこわい顔をしているに違いない。」との話があったのですが、実はその後の塾長講演の質疑応答で、小沢塾長自ら「僕はどっちかと言えば本当は情に流される方。所詮は浪花節なんだよ。でも政治家はそれじゃいかんと思っている。だからいつも自分で戒めているんだよ。」と語られておりました。なかなか世間様には理解されませんが、これが本当の小沢塾長の本当の姿。近くにいるとそれをいつも感じますが、自分のためではなく、国民のための政治を行う小沢塾長の姿勢なのだと思います。
二つ目は、塾生二人が話していたこと。塾長講演の質疑応答で、領土問題に関する質問に答えた際、大局的な観点で回答をしつつも、「この問題の歴史的事実関係については、まだ僕としては調査不足だから、然るべきところで調査した方がよい。」という内容の答えがあり、驚いたとのこと。あれだけキャリアも実績もある政治家が、塾生を相手に、自分が良く知らないことを明らかにする謙虚さに、小沢塾長の凄さを感じたそうです。「知らないこと」を知っていることが大事だと、私も営業マンだったときに上司から教えられてきましたが、今の私にそれが実践できるのか??? 有権者からいろいろと質問されると、よく知らないことでも尤もらしくに答えてしまう自分がいるのではないか? 改めて、まだまだ学ぶことは多いなと感じさせられました。
私が小沢塾二期生として卒塾してもう10年。その間、何度も塾長講演を聞かせて頂きましたが、仰ってることは何一つ変わっておりません。全て政治、経済、外交などに関して、小沢塾長の頭にある原理原則を語られています。時事の問題についても、結論を押し付けるようなことはしません。小沢塾長の原理・原則を語った上で、それぞれが判断するように求めてくるのです。小沢塾長が「日本改造計画」を出版されて、もう20年近くが経とうとしています。その間、政治改革、行政改革など、あの本に書かれていたことをつまみ食いするような改革は進められました。しかし、本当に小沢塾長のベースとなっている原理・原則を理解した上での改革だったのか? 失われた20年などと言われますが、私たちはこのことをしっかりと検証しなければなりません。 そして、今、日本の政治は、国民の人気取りを目的とするかのような「改革ブーム」ではありますが、本当に政治家として確固たる原理・原則、そしてビジョンがあるのかを見極める必要があるのだと思います。私たち「国民の生活が第一」は、しっかりと小沢先生の原理・原則そしてビジョンを共有しながら、これからの政策作りをしていく決意です。