悲劇はまた繰り返されるbyソフトバンクホークス

　２００５年１０月１７日午後９時４６分
福岡ソフトバンクホークス、福岡ドームに散る。

いやな予感してたよ。
ホークスが先制
先制したチームに勝ちがないことは知ってた。
松中の初ヒットがタイムリー
おねんねしてた人がしかも打点までつけちゃった。
ほんとは喜ぶべきはずなのに、なんか違うぞーって。

まだまだある。
「うるぐす」で江川が言ってた。
３点以上取れればホークスの勝ち
２点以内に抑えればマリーンズの勝ち
しかしその３点目が取れない。
後半はマリーンズペースで進み、まさに江川の予言は現実味を帯びてくる。
そして逆転
バレンタインが９回にコバマサを出してくることはわかってた。
コバマサ劇場アゲインにも２番はない。
そして終戦
フラッシュバック
１点差惜敗……去年とおんなじ。
敗戦投手は三瀬……去年とおんなじ。
レギュラーシーズン4.5差……去年とおんなじ。
去年のVTRはリセットされてはいなかった。
ホークスのおはなしはこれでおしまい。（ジャンジャン）

千葉ロッテマリーンズ優勝おめでとうございます。


ここ一番強かったですね。
終わってみれば、「元の鞘に収まる」って感じかなあ。
本来ならストレート３連チャンで勝つべきところを、われわれホークスファンに夢を見させてくれるなんて、恐るべしボビーマジック!!
「ちょっとニクい演出しやがってコノヤロー」です。
バレンタイン監督、あなたはマジシャンです。エンターテイナーです。
連敗しててもけして悲壮感などなく、
「Take it easy」
「baseballはenjoyしなきゃ、Baby」
「こういうlastってvery happyだぜ、Baby」
そんな余裕の表情してたね。
次はトーゼン日本一。
もちろんマリーンズを応援します。(西岡イチオシ）
今度はどんな演出してくれるの？
楽しみだなあ。