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おじさんとおばさんのつぶやき出張所

2002年から「おじさんとおばさんのつぶやき」というHPで書いていた記事をこちらのブログで書いていきます。

利用者が出しやすく、収集しやすいゴミステーション

2023年12月28日 08時47分46秒 | つぶやき
2023年12月28日


これは11月分のつぶやきです。

今日は多くの職場で仕事納めですね。今日は職場の大掃除、明日からは家の大掃除という人も多いでしょうね。
今回はゴミ出しの話題です。

ゴミはいつもおばさんが出してくれるので、おじさんはたまにしかゴミステーションに行くことはありません。といってもゴミステーションは近くなので出かけるときはよく前を通ります。
ここは上にワイヤーが張ってあってカーテンのようにリングに吊したネットを開けてゴミを入れます。

ネットにはフックが付いていてそれを外して開けて、閉めたらフックをひっかけます。ただそれだけですが、少し手間に感じます。またフックの下の方のネットがきちんと閉まっていなかったらそれを直さないといけません。

30年ほど前に勤めていた職場の宿舎には何もなかったので、地面にそのまま置いていました。
でもカラスなどがゴミを散らかすのを防ぐためにゴミステーションが作られました。職場に勤めていた大工さんに作ってもらったようで、コンパネ製の立派な物でした。

しかしその蓋が重かったのでです。幅が180センチ、高さが90センチ位だったと思います。せめて蓋だけでも穴をたくさん開けていればもっと軽く開けられたのに雨のことを考えたのでしょうか。
もうひとつ、出すときは問題ないのですが深いので収集が大変だっただろうと思います。

一時期実家で生活をしていたことがあります。そのときは100メートルほど離れた場所に直接置いていました。実家を出た後で近くにゴミステーションが設置されました。
すぐ近くになったので、時々帰ったときにゴミステーションだなと思ってみていました。
でも、いつも収集日に帰るわけでもないし、収集時間が過ぎています。そのため生もの以外は出さずにためていました。

先日朝早く出て帰った日が収集日だったので、ためておいたゴミをおばさんが出しました。
そして発見したのです。おばさんに言われておじさんも試してみると蓋を開けるのがとても軽いのです。
それだけではありません。蓋を開けると前が下がるのです。それで出すときもゴミを大きく持ち上げなくて良いので高齢者には優しいと思います。、何よりも収集が楽だと思いました。




蓋を持ち上げると固定されます。ゴミを出したら取っ手を引いて閉めるだけです。今のところのようにフックをかけたり外したりの手間はありません。
南京錠をかけられるようになっているので収集日以外のゴミ出しを防ぐこともできます。

でもこの地域はきちんとルールを守っているのでその必要はありません。
ゴミステーションもきれいに保たれています。
たかがゴミステーションと言われるかもしれませんが、便利さだけでなく住民の気持ちも美しく護ってくれていると感じました。

おじさんからの動画のお知らせ
マウスの両方のボタンを押すと、サイズ変更のハンドルにカーソルが移動します。
枠を3×3に9等分して、ハンドルの含まれる部分で両ボタンを押します。
中央だと回転操作になります。


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ワープロの文字サイズが自由になりカラー印刷が当たり前に

2023年12月22日 18時56分09秒 | つぶやき
2023年12月23日


これは9月分のつぶやきです。

前回の「プリントゴッコから始まった変な年賀状」はプリントゴッコからパソコンに変わるところまで書きました。
今回はワープロソフトの進化と変な年賀状の移り変わりを思い出します。
その中で前々回の「明日でも何とかなることは今日するな」に書いた「我が家の料理大賞」の年賀状のファイルが見つからなかったことの原因も書きます。

日本語ワードプロセッサが発売されたという新聞記事を読んだことを今でもはっきり覚えています。
東芝の「JW-10」という機種で、価格は630万円でした。その価格に驚きました。
コンピュータ博物館についてによると、1978年9月に発表,出荷開始は,1979年2月だったようです)
これはNHKのプロジェクトXでも取り上げられていました。

おじさんがパソコンを買ったのは、それから5年くらい経ってからです。
パソコンに付いている説明書を積み重ねると30センチくらいはあったように記憶しています。その中には「ベーシック」というプログラム言語の説明書もありました。それを読んでプログラミングを勉強しました。

ワープロソフトは「一太郎」を買いました。
その頃の文字は24ドットが主流だったように思います。一文字が24×24の点で構成されるので粗いという感じです。
「倍角」や「4倍角」という言葉を知っていますか。今のように文字の大きさを自由に変えられなかった頃の文字の拡大方法です。4倍角は24×24の点を48×48と縦横2倍ずつにするのですが24×24の点の一つずつを単純に横2倍と縦2倍にするだけなので、文字自体は大きくなっても荒さは変わらない、むしろ荒さが目立つというものでした。

その頃にはパソコンとは別にワープロ専用機が登場して、個人で買って文書作成に使っている教員も多くいました。最初のころは細長い画面で1行か2行くらいしか表示できなくて、これで文書を作るのは大変だろうと思いました。それから画面も大きくなり文字の表現能力も向上していきます。
拡大文字がきれいに表示されるようになったのは、パソコンのワープロよりも早かったと思います。

ワープロで文書を作っていると、やはり大きな文字を使いたくなります。同時に小さな文字も欲しくなります。
年賀状の限られたスペースで色々な表現をしようと思うと特に必要性を感じます。
その頃の一太郎はまだそれができない頃でした。パソコンのワープロはソフトが改良されれば機能も向上します。

一太郎の登場前から「管理工学研究所」の「松」というワープロソフトがありました。このときの[松]は「一太郎」よりも文字の表現力が優れていたように思います。
それで「我が家の料理大賞」の年賀状はこの「松」を使って作成したのです。

[松]はWindowsへの対応は行われなかったので、Windowsでは使うことができません。当然おじさんのパソコンにはその[松]はありません。
だから[松]で作成した文書はフォルダにファイルがあってもアイコンが表示されません。
「一太郎」で作成したとばかり思っていて、「一太郎」のアイコンのファイルだけを探したので見つけられなかったのです。



その後は「一太郎」も多彩な表現ができるようになりました。文字サイズが自由に設定できるようになったのでクレッシェンドのように一文字ずつ大きくしたり、同じ行で文字の上下の位置を変えたり、手間はかかりましたがそれなりの効果は出せました。
またプリンターもカラーになり文字の内容で色分けをしたり、背景にグラデーションをかけて華やかにすることもできました。
自己満足ですが・・・。

平成22年は家を建てて初めての年賀状です。家のイメージ図の周りに近くのスーパーや量販店、高知駅にはりまや橋などをイラストや看板、そこまでの徒歩での時間を配置して地図らしきものを作りました。
画像や文字のレイアウトにものすごく手間取り、ワープロでの限界を感じました。

その年の暮れには「レイアウトワープロ はりの助」(以下【はりの助】)が完成したので平成23年の年賀状は【はりの助】で作成しました。
ちなみに【はりの助】は23年1月にシェアウェアとして公開しました。
それからの年賀状はずっと【はりの助】で作成しています。

おじさんからの動画のお知らせ
余白(印刷されない部分)をカットする手間を省くポスター印刷の紹介です。
ホームページで継ぎ目の精度を確認できます。
結合部分の高解像度表示



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プリントゴッコから始まった変な年賀状

2023年12月21日 08時38分21秒 | つぶやき
2023年12月22日


これは8月分のつぶやきです。

前回のつぶやきで過去の年賀状を探していて30年前の年賀状のパソコンデータだけが見つけられないと書きました。
その理由は次回にします。

おじさんたちの年賀状は、年賀状らしくないと思われているでしょう。「明けましておめでとう」や[謹賀新年]などの言葉が素直には入っていないか、まったく入っていません。

前年の暮らしぶりや新年の抱負などを、少し視点を変えた言葉で伝えるようにしていました。その一つが前回出てきた「我が家の料理大賞」や「名誉挽回」です。
文字が中心なので読みづらくならないように、文字数はできるだけ少なく、フォントはできるだけ大きくなるようには気を付けました。

いつからこんな年賀状になったかを調べると、おばさんはきちんとファイルに綴じているのですが、おじさんは記録がありません。

子どもの頃も年賀状を書いていました。
「あけましたおめでとうございます」
の文字の横にペンで点を描いて、インクが乾く前に指でこすって竹を描いた覚えがあります。

自分から書こうと思って書き出したのは勤めだしてからだと思います。クラスの生徒に出すために輪転機で印刷しました。原稿は手書きです。
その当時の印刷なので黒一色です。

その頃は印刷屋で印刷した活字の年賀状がとても立派に見えました。
商売関係のものはほとんどが印刷屋に頼んでいたのではないでしょうか。
今見れば白黒で味気ないものだと思うでしょうが、手書きや手作りでないことが立派に見えたのでしょう。

その後はプリントゴッコを買って印刷をしました。プリントゴッコを知らない人も多くなったでしょうが、当時は誰もが知っているぐらいのヒット商品でした。しかし消耗品の販売が終了したというニュースを大分前に読みました。2012年12月に打ち切られたとウィキペデアに書かれていますが、ひょっとしたらまだ使っている人がいるかもしれませんね。

ネットで検索するとたくさんのページがヒットします。
RISOのホームページです。
プリントゴッコ 懐かしい展

こちらはプリントの流れがよくわかりました。
プリントゴッコを使った年賀状印刷の魅力をもう一度見直しても良いのかもしれない

プリントゴッコはカラーで印刷できたので
「「手軽にカラー印刷ができる。それが嬉しくてできるだけ多くの色を使いました。」」
というような、年賀状らしくない文を書いた記憶があります。

その文字の部分に違う色のインクを並べます。印刷のときに押されたインクが境目で混ざり合ってグラデーションになります。それで下手な字をごまかせました。
それが変な年賀状の始まりです。

40年近く前にパソコンを買ったので、それからはパソコンを使ったかもしれません。
最初に使っていたプリンターは黒一色です。だから年賀状も白黒印刷になります。

パソコンで直接年賀はがきに印刷するのではなく、1枚だけ印刷してそれをプリントゴッコの原稿として印刷していたかもしれません。

プリントゴッコを使わなくなってからはパソコンで直接印刷するようになりました。
続きは次回に。

おじさんからの動画のお知らせ
花束の画像や写真を使って【はりの助】で作成しました。



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明日でも何とかなることは今日するな

2023年12月19日 07時47分45秒 | つぶやき
2023年12月20日


これは7月分のつぶやきです。

前回のつぶやきに名前を出した「うなぎのしょうが酢」。
これは「我が家の料理大賞」と題して五つの料理名を紹介した30年前の年賀状の第3位に選んだ料理です。
うなぎのかば焼き、きゅうりの塩もみ、青じそ、甘酢しょうがをあえる。と説明しています。

この年賀状がいつ頃だったかを調べるために、これまでの年賀状を調べました。パソコンのフォルダどの年にもないのです。それで印刷したハガキのファイルを探すとありました。

パソコンのファイルは年賀状フォルダの中に年ごとのフォルダを作成して、その中に保存しています。絶対あるはずなのにどうして見つけられなかったのか。作成した年を特定してフォルダを探すと原因がわかりました。その原因は次の機会に紹介します。

ハガキのファイルをめくっていると、それぞれの時代のことが懐かしく思い出されます。そしてその時々の思いもよみがえってきます。
そんな感傷にひたりたい気分になっているときに見つけました。20年前の年賀状のある言葉を。

タイトルは「今年こそは・・・・」としています。
「2年前の年賀状で、ホームページを作成したことを報告し、悦に入っていたおじさん。 しかし 、その後わずか1ヶ月でめげてしまい、『やっぱりね』とおばさんは予期していたかの様子。『実行力もないくせに完璧を目指して計画倒れ』、そんな汚名を挽回し夫としての威厳を保つためにも、ホームページをリニューアルし、せめて月に2回は更新するぞ!」

ホームページを始めて3年目の年にこんなことを書いていたのです。その後リニューアルもしました。この頃は月の中頃に「つぶやき」、月の最後に「家を建てるなら」の2回の更新を目標として、何年か前まではきちんと更新していたはずです。

2009年から始めた「家を建てるなら」は、書きたいことをほとんど書いたことと、2018年4月からフルタイムで働くことになったので更新は月に1回にしました。それなのに更新が少し遅れることが増えました。

昨年は更新しない月もありました。
毎回読んでくれている友人から心配の連絡をもらいました。それでも目標通りの更新ができず、年末には半年分をまとめて更新という事態になってしまったのです。更新の回数を月1回に減らしているのにです。

今年はそんなことがないようにと思いながら、なんと前回(12月13日)の更新が4月の分でした。何でも後回しにする悪い癖がまた出たのです。まさに汚名を挽回してしまいました。

もう気付かれていると思いますが、名誉は挽回ですが汚名は返上ですよね。このことに後で気がついて3年後の年賀状で訂正しました。その中に「名誉を挽回 するしかない」とも書いているのですが全く挽回できていないようです。



[明日でも何とかなることは今日するな]をモットーとしている(?)おじさん。子どもの頃から宿題は後回し。明日では何ともならなくなると大変です。夏休みの宿題は8月29日頃から大慌て。絵日記もまとめて書いていました。

8月後半に朝日新聞の4コマ漫画「ののちゃん」(作.いしいひさいち)を読んでいると、それと同じようなことが毎年描かれています。全く自分のことだと思ってしまいます。

今年もあと11日。それで残り5回分の更新をしなければなりません。このしんどさを忘れずに来年こそは・・・。

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文字と画像だけの単純な貼り紙作成の紹介ビデオ
2016年に作成したもので動画自体も単純ですが、【はりの助】の手軽さを感じて下さい。



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うなぎ弁当(大)とうなぎ弁当(並)の値段の差は200円 その違いは?

2023年12月17日 11時49分51秒 | つぶやき
2023年12月18日

これは6月分のつぶやきです。

「うなぎのしょうが酢」

30年前の年賀状に書いた「我が家の料理大賞」ベスト5の第3位です。
このころは時々ですが、普段の食卓にうなぎを使った料理が顔を出していました。

ところがもう10年以上うなぎの料理は食卓に上りません。うなぎが驚くほど高くなったからです。
それでも年に1回は食べたくて、大好きな店の持ち帰りを利用しました。本当は店で食べたいのですが、コロナ対策で外食を控えているからです。



持ち帰りのメニューは次の二つだけです。
うなぎ弁当(大) 3,800円
うなぎ弁当(並) 3,600円

このメニューを見て何か感じませんか。
そうです、値段は200円しか変わらないのです。

何が違うと思いますか。天然か養殖の違いならもっと値段の差があるように思います。他に思い当たるのはうなぎの量くらいです。
注文するときに確認しました。
量の違いだそうで、大は1匹、並は3/4匹とのことです。
200円の差でそんなにうなぎの量が違うのかと、少し驚きです。

おじさんは大を、おばさんはうなぎは好きだけどあまりたくさん食べるとしつこくなるというので並にしました。
大を二つにして残しておくこともできますが、実際に量の違いも確かめたくてそうしました。

店で食べるには順番を取るのがなかなか大変そうですが、予約は簡単にできました。
家に帰って開けてみると、確かに大は1匹まるまる入っていて、並は3/4匹でした。

そこでおじさんの悪い癖が出て、その違いはどうやって決めたのだろうかと考えました。

うなぎだけの値段を X円に、ごはんの値段を Y円として連立方程式を立てます。
大のうなぎは1匹なので X円
並のうなぎは0.75匹(3/4匹)なので 0.75X円
ごはんは Y円

連立方程式は次のようになります。
X + Y = 3,800
0.75X + Y = 3,600


これを解くと
0.25X = 200
25X = 20,000
X = 800

うなぎ1匹の値段は 800円になります。
とするとごはんの値段が、なんと 3,000円になるのです。

値段の差がうなぎの量だけでなく、天然うなぎか養殖うなぎかの違いもあるとして考えます。

天然は1匹 4,000円、3/4匹だと 3,000円
養殖は1匹 3,200円
そしてごはんの値段を 600円とします。

そうすると
並は天然3/4匹の 3,000円 + 600円 = 3,600円

大は養殖1匹の 3,200円 + 600円 = 3,800円

これなら納得できますよね。

でも天然か養殖かの違いは無くて、単純に量の違いだけなのです。
どういう計算で値段を決めたのか、?????です。


おじさんからの動画のお知らせ

「レイアウトワープロ はりの助」を使って、「凍結注意」の貼り紙を作成します。



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