♪汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり・・・♪と「鉄道唱歌で歌われた新橋停車場。
1872年 新橋~横浜(現桜木町)間に正式開業した日本初の旅客鉄道の起点駅へ
行って着ました。
先ずは、JR新橋駅へ
駅前のSL広場には、C11が鎮座(鉄道100周年を記念して設置されたもの)しています。
また、以前からこの広場は、テレビ等のインタビューでよく使用されていましたが、
駅前広場の噴水を取り除き、広くなった現在は以前にもましてインタビュー収録の場面を
良く見かけ茶の間を楽しませてくれてます。
JR新橋駅よりカレッタ汐留方面(日本テレビのある方向)へ5分くらい歩きます
1872年(明治5年)に開業した旧新橋停車場の駅舎を、当時と同じ場所に駅舎が復元、
日本の鉄道発祥の地、「旧新橋停車場跡」として2003年4月10日オープン一般公開
されています。
そうなんです、鉄道開業時の新橋駅はここにあったのです。
当時の写真を元に復元された駅舎
駅舎内部は、鉄道や汐留の歴史などを紹介する「鉄道歴史展示室」を設け、
訪れた人が気軽に楽しめ立ち寄ることが出来る部屋として鉄道の発祥の地に
ふさわしい展示を行っています、しかも、展示室はなんと無料なんです。
(無料は嬉しいですね、 機会がありましたら一度いかがでしょうか・・・)
復元駅舎裏に、「0哩標識」、「プラットホーム」が復元されていると言うので、
これも見学する事にしました。
写真の「0」表示は、新橋が起点であるとの意の「0」です。
それにプラットホームも雰囲気があり、今にもここにSLが入線するのでは?
というくらいの迫力がありました。
機会がありましたら一度出掛けて見てはいかがでしょうか、
ついでに、浜離宮恩賜庭園や隅田川水上バスで浅草方面に渡り、
9月1日現在438メートルの東京スカイツリーを・・・コースにいかがですか。