↑ ここはうちから車で17分ぐらい(細かいなー・笑) 大室ダムです。
この写真は5月29日(金)の朝7時過ぎに撮ったものです。
(いえね、この日の朝は雨が降っていたので、下車駅から自転車通学している娘を風邪気味ということもあり、学校まで送っていったんです。 本人が休もうとしないので仕方なく・・・ ちなみに3年間無欠席を目指してます)
それで、その帰りにちょっと寄ってひと休みしたわけなんですねー。
とても目立つところに「釣り禁止」「魚放流禁止」の立看板がありました。
ということは、いまだに釣りをしている人がいるのでしょうか?
ルールは守ってほしいです。
この日は朝ということもあり、ウォーキングをしている人が何人もいました。 1周すると1,300メートルって案内板に書いてあったような・・・
2~3周するといい運動になりますね。 近ければ毎日来て歩いてみたいですわ。
去年立ち寄った時に見た大きな水鳥が今回もツガイで泳いでいました。
やがて岸に上がると駐車場近くの歩道にまでやってきて、人が近づいても逃げるようすもありません。
すっかり人間には慣れているみたい・・・ この2羽はとても仲がよく、見ていてほのぼのとしてきます。 つい何かエサを与えたくなりますが、こんな注意書きが目にとまりました。
『凶鳥』(?)って、この鳥のこと・・・?
え~、まさかねー。 いや、もしそうだとしたら、こんな呼び方されて可哀そうですね。
わたしと同じような気持ちでエサをやった人がいて、鳥に噛まれてしまったんだわ、きっと。 鳥は噛もうとして噛んだのではないと思うけど・・・ 人間の軽率な行動のせいで、すっかり悪役にされているんですね。
わたしもウッカリしてたけど・・・
自然界で自由に生きているものと人間の間には一線があることを忘れてはいけないんですよね。
立看板にあった「魚放流禁止」もそれと同じです。
ただ「釣りを楽しみたい」という人間の勝手な都合で、ブラックバスなどの外来魚をやたらに放流することは言語道断! 許される行為ではありません。
もともとの生態系を崩壊させ、貴重な生物を滅亡させることは、マスコミなどの情報などから十分一般にも認識されているはず・・・
安易な考えでのやみ放流は絶対にやめましょう!
この立看板、無用なものとして撤去される日がくることを願いたいです。
では、また