エサやり子猫の避妊手術

昨夜は依頼された猫の避妊手術に行ってきた。

エサやりさんが保護して
すっかり人馴れしてるメスの子猫ちゃん。

初対面でも触れるし、それどころか何回も抱っこができました。
TELでは「生後4ヶ月くらい… 」ってことでしたが、、、
ｲﾔｲﾔ   6ヶ月にはなってる感じです。

去年、母猫が2匹の子猫をくわえて運んできたそうで
その後、母猫ともう１匹の子猫は姿をみせなくなり
この子だけになったとか…

手術についていろいろ説明し すべて了解してくれて、
自分で行動して《 やろう！》という気持ちになってくれましたが、
手術の開始時間を伝えたら「それは無理・・・」ということに…

ちょっと距離があるんです。
いろいろ都合もあるでしょうからね、、、
片道１時間半はかかるし、
手術にかかる時間も含めて、３時間半以上となるとたいへんかもしれません。

・・・で、うちまで猫を届けてくれるなら… ということで、
預かって手術してきたというわけです。

理解してやる気を見せてくれた人には
わたしで出来ることならお手伝いしますよ、、、ってこと。

ということで、、、
とみたさんに断って写真撮りました。

ついでに血液検査もお願いし

猫エイズ、猫白血病とも、陰性！！

よかった、よかった！

「マル」というのはエサやりさんが付けたこの子の名前。
丸顔で、丸くて小さい耳で、ピッタリの名前です (*^_^*)

その可愛い耳にしっかりと耳カットしてもらいました。

帰宅して 空きケージに移したあとの マルちゃん　↓

店の倉庫はハロゲンヒーターを点けてるので温度は20℃くらいになります。
あったかくして ゆっくり休んでもらいましょ。

同じ倉庫住まいの ココ は、いきなりのカワイ子ちゃんに興味津々。
ソーッと近づいて覗いたりしてます (^^;)

 

夜が明けて きょうの朝、
マルちゃん、元気なようですが、、、
まったく鳴きもせず  ケージの隅に固まったままです。

オシッコ２回出して、嘔吐のほうは無いみたい。
安心しました。

午後にはエサやりさんの Yさんがお迎えにきます。
これだけ馴れてるんだからね～、
引き続き家猫として飼ってもらえるといいなぁ・・・って、思う。

事情があるみたいで それが難しいとかって話なんですけどね。
もう一度（しつこいですが）話してみようと思います。


　　　　　　　　　　では、また