それは 一昨日の夕方だった。
携帯に着信が1件。
あるエサやりさんからでした。
・・・・・・・・・・
知り合いのご主人が作業場で数日前から姿を見せていた猫にエサやりをしていたが、
ついさっき何とかエサで釣って捕まえられたとのこと・・・
そこまでは良かったが
さあ、その猫をどうする? と なったらしく、そのエサやりさんに相談のTELがあったそう。。。
で、わたしがエサやりさんから相談を受けたって訳。
捕まえた人もエサやりさんも このところの寒さで猫が可哀そう・・・と言い、
さらに聞けば子猫らしい小さい猫も2匹・・・・・
ということは~???
母猫と子猫たち?
エサやりさん、知り合いの Wさんとそのご主人、
みんなの意見は一致してて、寒さの中 外にいるのは可哀そう、何とかしてやりたい、
まずは「とにかく手術よね」ということに。
その気持ちがとても嬉しくて、、、 出来ることは手伝いたい!って思いました。
時間はもうすぐ5時になる。
TELでは猫のようすが分からんので「今から行きます!」となり、
「今夜はカレーね~」 なーんてダンナに言っていたのに、
「まずは猫が先!」 ってことですっ飛んで行きました。
作業場という場所で猫を見せてもらう。。。
ご主人手作りの頑丈なケージの中に猫がいました ↓
分かりますか?
大小で3匹います。
上から見ると、黒猫2匹と白黒が1匹・・・
なるほど、、、、 親子みたいね。
すき間からお母さん猫と思われる前に指を差し出してみた。
シャーッもフーッも何もなし。
表情も変えずに固まってるだけ。
こりゃぁ、生粋の野良じゃない。
完全に人の温かみを知ってます。
上を被ってあった2枚の布を取った時 驚いて子猫が騒ぎましたが大きい猫は静かだったし・・・
見た目 特に痩せてもいないようだし・・・
飼い猫だったのが最近に捨てられた可能性あり・・・と思った。
夕暮れ時でどんどん寒くなるし、何とかして家に連れて行くにもキャリーに移すのは難しい。。。
(暴れるかもしれないし、乱暴なやり方はなるべく避けたかった)
ケージの中にはトイレ、フード、水も入ってることから、
このまま一晩だけ シャッターが閉まるというその作業場に置いてもらうことにして、
寒くない様に毛布など掛けてくれると言うのでお願いして帰ってきた。
翌日は別な場所での捕獲の下見の予定。
が、案内してくれる人の都合で急きょ予定変更となったので、
朝から3匹猫のことで連絡をとり、
何度かのやり取りの末にケージをそっくりうちまで届けてくれると言うことに。。。
願ってもないが~・・・
置く場所に困り・・・
結局 店のど真ん中に置きました (^▽^;)
落ち着くようにケージの周囲を段ボールで囲い、お古のベビー毛布やバスタオルなどで被い、
3匹がくっついて寝られるように かまくら型? のネコベットを入れました。
最初に入ったのはお母さん、
次にそれを見ていた白黒ちゃん
そしてもう1匹の子も
そろ~り そろ~りと中に入って
2匹の顔だけ見えます
この中に入る前に撮ったものですが
ケージの隅っこに固まってる2匹です ↓
可愛いねぇ
この時には白黒ちゃんだけアップで撮れた ↓
黒い子猫の威嚇が一番すごい。 そしてすぐにベットの後ろに隠れます。
子猫たち 今のところ性別不明。 あとで慣れてもらってから確かめることにしましょ。
急ぐことはないしね、ゆっくり ゆっくり慣れてくれればいいよ。
このまま2週間の隔離生活、そして 触れるようだったら病院へ行ったり手術とかになります。
では、また