10日(金)と11日(土)の夜、2日連続でエサやり猫の手術でした。
10日 捕獲器に入ったのは大きな体のキジトラのオス。
エサやりさんの知人を介して 西那須野いぬねこ里親会 に連絡があり、
距離的に近いのでわたしが係わることになった現場の猫です。
数ヶ月の間 捕獲が中断しましたが、昨年12月28日に手術した猫が6匹目でこのキジトラは7匹目。
タオルをめくって顔を見ようとしたら、捕獲器を揺らすぐらいに暴れてシャーッ カッカッと威嚇
さすがにオス、迫力ありすぎで恐い~
手術後 家に帰ってきてから、まだ完全には麻酔から覚めてません ↓
こんな顔でした ↓
翌日の昼前にエサやりさんに立ち会ってもらい現場でリターンしました。
そしてきのう捕獲器に入ったのがこの黒猫 ↓(8匹目)
可愛い顔をしてて、一目でメスだと分かりました。
まだ若いです。。。
今朝の4時に術後のようすを確認すると
キャリーの奥で固まってました。
前日のオス猫と比べるととても小さく感じる (^▽^;)
でも、やはり 「少なくても1回は出産してますね」と富田さん。。。
そうなんだ
こんなに小さな身体で・・・
産まれた子猫はどうしたんだろ?
手術台に寝せられている時に見た肉球はカサカサ、ザラザラでした。
爪の先も丸く細かいヒビが入っていて、外生活の過酷さが伝わってくる。
いろいろ考えると可哀そうになってきます
今のところ シャーもフーッも無しにただ固まってるだけの黒猫ちゃんです。
もしかして、、、人に馴れるかな~???
と、いつもの気持ちがよぎる。
ダメ ダメ・・・!
クリ・チャー・フジコがまだ残ってるのに…
このうえまた保護なんて、隔離する場所がないじゃんか!
心が重い
きょうの午前中にリターンの予定デス
では、また