猫日和

再度のタイトル変更! 釣り記事は非公開
猫記事を気楽に綴ります^^


 

里親さんから(うみの近況)& 年末のご挨拶

2019-12-31 11:22:53 | 里親さんから

29日の日曜日、うみを迎えて下さった Sさんからメールをいただきました。

うみの近況を知らせるメール・・・ 嬉しいです

 

『 ご無沙汰してます。
  なかなか連絡できずすみませんでした。
最近のうみの様子を報告させてもらいますね。
 
最近はあまり逃げなくなってうみから寄ってくることも増えました!
とても嬉しい変化で妻とも喜んでます!
近くに来たり布団で寝たり幸せを噛み締めてます(*´∀`*) 』
 
 
ソファでリラックスの うみ ↓
 
のびのび~~ (≧▽≦)
 
ベッドで一緒に寝てます^^
 
 
譲渡から7ヶ月かな?
あの引っ込み思案のうみが、ようやく自分の気持ちを出すようになって
Sさんの本当の家族になったようです。
 
ドーム型のねこベットを買ってもらったうみ。。。
気に入らないのかドームを上から潰して使っているんですって

『 本人が好きならと黙認してますがなんかやりきれないところがあります(笑) と Sさん。

うちでも他の猫がそうやってましたよ~・・・と返信に書きました。
‟ 親の心 子知らず ”ですね^^
 
里親募集をやめた に子 のことにも触れていただいて優しいお言葉をいただきました。

保護してから一緒にいる時間が長ければ長いほど
その子に対する愛情は深くなって行きます。
毎日見ているとよくよくその猫の性格も分かってきて、
譲渡すべきかどうか、悩むこともしばしば。。。

うみについても そんな気持ちがあって、
もしかしたら戻ってくるかもしれない・・・という不安混じりの譲渡ではありました。(今だから言える…)
 
でも、本来は人間好きで甘えたがりの うみ、、、
多頭飼いのわが家ではすべてに遠慮して、活発な猫たちの陰に隠れているような存在でした。

別々なお皿でやったちゅ~るも他の猫に舐められて全部食べられなかったり、
オモチャで遊んでる最中にも横取りされたり、、、
かわいそうだなって いつも思っていて、
性格は100点満点だし、1匹2匹だったらきっとうまくいくはず・・・と思って募集を続けてました。
 
最初に兄弟の そら が里子に行き、次に10ヶ月経ってから あお が決まり、
最後に残ってしまった うみですが、ちょうど2歳になった頃に Sさんからお申込みをいただいた。
 
最初は「奇跡だ  」と思いました ← ホントです
だってね、里親募集のサイトを見てると分かりますが、
成猫よりも子猫、しかも小さければ小さいほど決まる確率は高いんです。
そりゃそうですよね・・・
見た目 可愛いし、一瞬でとりこになっちゃう気持ち、分かります。

でも実際は「可愛い~」だけで迎えてもはお世話は大変なもの。。。
子猫と一緒に過ごす時間が長くあり、さらに飼育経験がある人ならともかく、
突発的な病気やいろんなイタズラや、成長する過程でさまざまなことがあります。
 
だからせめて、1~2ヶ月の幼猫ではなく、
最低でもワクチン接種や不妊手術、ウィルス検査などの初期医療が済み、
ある程度保護主がその子の性格を分かってくる時期(生後5~6ヶ月ぐらい)の子を迎える方がいいと思ってます。
でも現実はね~、前述のとおり小さい子猫ほどすぐに決まるのです。
 
そんな中で 2歳の うみにお申込みをいただいたんですから、
「ええ~~~!?」ってなるわけですよ(笑)

うみだけでなく、わが家では一度出戻りして来た ゆず も宇都宮市の Uさんの家族になりましたし、、、
コンビニで保護した黒猫の あずき も、大食漢の マロ(今はマル)も、
里親の皆さん、成猫にもかかわらず家族にしてくれました。
本当に嬉しかったし、有り難いことと思っています。
 
平成31年から令和元年となった今年、わが家から譲渡した猫は10匹でした。
引き続き来年も、今いる クリ・チャー・フジコの里親さんを探していきます。
みんなにご縁があるといいな・・・
 
 
 
きょうは大晦日
主だった正月用の買い物をしたぐらいで、まったくお正月になる雰囲気がない神山家でございます (^▽^;)
 
今年もこんな自己中ブログにお付き合いいただいて誠にありがとうございました。
来年も、とりあえず今のところ、3月まではこのままの環境でブログは続けられるのでやっていきます。
よろしくお願いいたします。
 
では皆さま、良いお年をお迎えください!
 

腹が立ったTELのこと

2019-12-31 02:34:48 | TNRと保護

28日の夜に手術をしたこの子 ↓

リターン前にちゅ~るトッピングのご飯をやっても食べずに固まる・・・
捕獲直後は少しだけ触れたんですが、翌日にはシャーフーされました^^

お昼前に連れて行って無事にリターン、元気にキャリーを飛び出して行った。

その後、きのう(30日)は捕獲ナシ。
きょう捕まえられなかったら年を越すことになります。
富田さんには大晦日でもOKって言われてるので、何とか捕獲器に入ってほしいな。

 

きのうの昼間に また猫についてのTELあり。
それが・・・です。
話しを聞いて頭にきたから断った

大ざっぱに言うと

外でエサをやっていた猫が4匹の子猫を産んで、その中の1匹だけ、自分が気に入った子を家ン中で飼い始めたんだそう。。。
その子を可愛がり、外の親子猫にはエサをやらなくなったら、そのうちにみんなどこかへ行ったらしく姿を見せなくなって。
そして、飼い猫としたその子だが、エイズであることが判明。
それが理由で、まだ4ヶ月ぐらいだからもらってくれる人がいたら手放したいという話しです。

しかも自分で探せばいいのに、仕事をしていて時間がないとか言って、わたしに引き取ってくれなんて!!!

なんちゅうことよ!

電話での声の感じはそんなに高齢でもなかった。
もちろん女性。
住んでる場所も名前も聞かずに、そこまでの話を聞いてお断り・・・です。
エイズについての説明とともに、知り合いなどに声をかけて、なるべく自分で探すように言いました。

母猫と3匹の兄弟たちへの対応について、ややお説教っぽく話したのも気に入らなかったらしく
途中から声のトーンが変わってすんなりとTELがきれた。


29日にリターンした( ↑の )猫のエサやりさんなんてね、82歳だよ。
足が悪くて 身体を少し左右に揺らしながらゆっくりと歩きます。
そして、今回捕まえて手術したいというメス猫は、その人ではなくて近所の人がエサをやっている猫なんです。

毎年子猫を産んでいるため、そのメス猫がかわいそうに思って近所のそのエサやりさんに手術を勧め、
やっとシブシブではあるけど手術を了承してもらったそうです。

しかも、手術代は払ってもらえず、その人が出すって話し・・・

他人がエサをやってる猫のためにそこまでする人がいるのにね、
きのうのTELの人とは大違いです。

たとえ外でのエサやりでも、
エサをやっているなら その猫はあなたの飼い猫です。
責任を持ってほしいです。

猫だって生きてるんだから、、、
真剣に考えて命に向き合ってほしい。

今も この寒空の下で震えてる外猫たちがいるわけで・・・・・
そういう子がいない世の中になってほしいと思いますケド~ 無理なんでしょうかね?


          では、また