きのうの記事の続きです。。。
新たな子ネコを見つけたことで、昨夜はいろいろと考えが廻り、あまり眠れませんでした。
(裏話をすると、、、、 確か、9:30~11:00頃までコタツで沈没したことも影響ありデス (^_^;) )
それは置いといて・・・・・
真夜中にいろんなことを考えたのは事実。。。
きのう見たあの子ネコ、先月にも何回かあの公園に行きましたがいなかった。
それが今、現実にいるってことは、、、 どこから来たのか?
誰かが捨てた?
やっぱり、それしか考えられない。
今朝 起きてみると一面が雪で真っ白。
どうりで寒かったわけだ~・・・
その雪を見ていて、
保護することを決めた。
こんな寒いのに、いくら黒ちゃんたちと一緒にいるとしても可哀そうすぎる。
朝の家事を片付け、漁協の仕事 (辞めたとはいえ、まだ少し年度内関係のやりかけがある) も片付けて、公園に向かいました。
正午10分前に到着して、いつもの2匹にご飯をやり・・・
そのあとに捕獲器をセットして車内で監視。
と、、、、12:08 現れた!
ご飯を食べ終えたばかりの黒ちゃんと一緒だ。
捕獲器に近づき、その前に置いたウエット少々を食べるも、そこから先には行かず・・・ ↓
捕獲器の横を素通り ↓
んん? 匂いで気づいたみたい・・・ ↓
手を突っ込もうとかしていましたが、ぐるっと回って入口から入り
ハイ、捕獲成功となりました ↓
実に早かったね~、、、 ホントに簡単だったね~ (^O^)/
素直ないい子で~す ♪
すぐに手術の予約をし、来週 平日にやっていただくことに決まりました。
帰る途中にこの公園から一番近い家に寄って、そこのおばあちゃんに
「お宅の飼い猫・・・?」 と確認すると、「ずいぶん前から猫は飼っていない」 とのこと。
さらに、ご近所の猫の可能性もありと考えて聞いてみましたが、「このあたりでは飼ってないよ」 という返事でした。
これで決まりよね。。。
捕獲器のネコちゃん、少しは暴れましたがすぐにおとなしくなり、顔の近くに指を入れても攻撃してきません。
これは絶対に飼い猫だと確信しました。
今、いつもどおり店の倉庫にケージを置いて、その中でおとなしくしています。
パンの時もそうだったけど、この子もトイレの中で固まってます (>_<)
さっき ちゅ~る と子猫用のドライを入れて置いたら、ちゅ~る だけ食べてあった ^^
いいよいいよ、焦らないよ。 時間をかけて慣れようね・・・
って、もう抱っこ出来ましたし!!!
固まったままですが、オスメスの確認をと思って抱っこしてみたら、すんなりと出来た。
そして、この子、女の子でした。
何となく そんな感じはしてたけどね・・・
丸顔に小さい耳、短い足、体はぽっちゃり・・・ 毛はふわふわ・・・
メロン、パンの体型と同じです。(違いはシッポが短いところ)
メロン、パンは捕獲したとき、毛は汚れでちょっとぱさぱさしてましたが、この子はそれがない。
ほんとに最近まで室内にいたかのようなふわふわした毛をしている。
やはり・・・ 捨てられたんでしょうね・・・
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去年の秋、この公園で行なったネコの捕獲から今までのこと・・・(成猫3匹のTNR、子ネコ2匹の里親募集のことも)
すべてをこのブログに書いてきました。
その時々で、
このブログを見て ”あの公園に置いて来れば拾ってもらえる・・・” なんて間違った考えを持った飼い主が安易に捨てるなんてことにならなきゃいいけど・・・・
という懸念があった。
きょう保護した子ネコのことで、その気持ちがまたよみがえりました。
もし、このネコが飼い猫だったとして、、、、
そしてもし、飼い主に捨てられたのだとして、、、、
その飼い主がこのブログを見ていて実行したとしたら、、、、
その飼い主さんよ、 あんたに言いたい!
最低だよ!
卑怯だよ!
捨てられた子ネコの気持ちを考えてよ。
こんな行為をする前に一言電話ででも相談してよ。
そりゃあね、相談っていっても思ったような返事は出来ないかもしれません。
こっちにも都合があるし・・・
捨てるにはそれなりの訳があるのだとは思うけど、
たとえどんな深刻な理由にしても それは通用するもんじゃありません。
飼い主なら、どうしても飼えなくなったとき、その子をもらってくれる人を探すなり、誰かに相談するなり・・・
出来ることはすべて手をつくしてやるべきですよ。
そんなことも分からないんだったら、猫を(犬も)、飼う資格はないと思う。
わたしの考え、間違ってますか?
この子の元飼い主さんへ・・・
この子ネコに関しては、保護した以上、最後まで責任を持ちますよ。
そのことはハッキリとお伝えします。
保護ネコってね、血液検査の結果、もしエイズ・白血病が陽性だった場合には里親さん探しは基本的にできなくなるんですよ。
すると どうなります?
自分ちの子として、家族が増えるということです。
今までも何回かここに書きましたが、もう、うちではこれ以上は増やせないんです。
今回はそんなことも含めて、この子のことはぜ~んぶ 責任持ちますから・・・
お願いですから、二度と捨てるなんてことはしないでください!
どうかお願いします。
では、また