「オジーの休憩室」

岡山県や群馬県等地方の農産物の栽培の紹介や出掛け先の風景写真,生活の中の写真等を載せました。特に農家や生活の様子を。

青い渋柿を樹上で渋抜き 作業風景(群馬県みどり市あずま町にて)

2016年09月16日 | 特産品 柿

群馬県みどり市東(あずま)町では、樹の上で渋抜きした珍しい柿【あずま樹上脱渋柿】を生産しています。
これはみどり市あずま町が誇る柿で、20数年前より取り組み始めた柿で、一つ一つの実に9月上旬に
固形アルコールを入れ袋掛けして渋抜きし、その後約2ヶ月間熟成させて、黒砂糖をかけた様な甘―い柿
になる、との事。日持ちもするそうです。

9/12 脱渋処理作業を見学させて戴きました。

2016年も9月始めより渋抜きの作業が始まりました。

 1つ1つの実に固形アルコールの脱渋剤を入れて袋がけします。大変な手間がかかります。

袋がけして数日後に袋内の脱渋剤取り出しが始まります。

このまま虫や大雨等からの保護を兼ねて、袋をかけたまま約2ヶ月間かけ熟成、甘く美味しい柿に、との事です。

みどり市東町柿生産組合の「あずま樹上脱渋柿」については、次のホームページに更に詳しく載っています。
特に今年は、お正月にも新鮮な食べられる新製品を発売する,との事です。

 ホームページ  『あずま樹上脱渋柿』 
           http://oji-shop.com/azuma-kaki.html 


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