「オジーの休憩室」

岡山県や群馬県等地方の農産物の栽培の紹介や出掛け先の風景写真,生活の中の写真等を載せました。特に農家や生活の様子を。

2018年 岡山・片岡たけのこ園の魅力の収穫状況

2018年04月15日 | 特産品四季

岡山・片岡たけのこ園では3月後半より竹の子の収穫が始まっています。そして収穫が最盛期の4月11日、収穫作業に立ち会いました。日本一美味しいたけのこを目指すたけのこ園の作業風景は魅力いっぱいでした。

1.岡山・片岡たけのこ園の紹介

  岡山県倉敷市真備町箭田にある片岡たけのこ園は日当たり・土壌など抜群の環境で

十分な管理工夫により、丹精込め育てられた、美味しいたけのこを収穫します。

 

  片岡たけのこ園は混み入っておらず、広々とした環境で精一杯育つ様に管理されて

  います。特に次の様な特長があります。

 ◆竹を中心にカシやナラの木をチップ状に砕き、有機肥料が厚い程たくさん使用され、

  自然の山に近い環境の無農薬栽培で育ったたけのこです。だから天候の影響

  を受けにくく大きく、美味しい竹の子が出来ます。

 ◆作業方法、たけのこ園環境に数々の工夫がされているので、お年寄りも作業

   が楽です。

 

2.たけのこ収穫状況

 (1)見えない中でたけのこを探す

   まだ地面に出ていない、美味しいやわらかいたけのこを探します。

   それは小さく地割れをしている所、もしくは小さな割れで黄色の先端が見える所です。

 

 地割れをしている場所にたけのこが隠れています。

  地割れをしている所を端より少し上の土を除くと、たけのこが見えます。

  地面に出ない隠れているやわらかく美味しいたけのこを収穫しています。

 (2)竹の子掘り

 少し表面の出てきた所を,たけのこを傷つけない様に周囲より専用の治具で掘ります。

 

 (3)収穫したたけのこ

   表面は小さそうですが、軟らかく栄養豊かな厚い有機層の中に大きくなって

  いますこれが美味しい竹の子のゆえんです。

 (4)白子たけのこ

  たけのこ畑により量は異なりますが、収穫したたけのこの数パーセントは白いたけのこで、

  たけのこ臭さが少ない、やわらかい珍しい「白子たけのこ」です。

  「梨の様に甘く,みずみずしいたけのこ」

  採りたての白子たけのこの根本を薄く切って、生のまま食べると、なんとたけのこ臭さ

  の」無い、梨の様にみずみずしく甘いです。 貴重な体験でした。この間、うっかりして

  写真を撮るのを忘れてしまいました。

   根本より徐々に上に薄く切っていくと、生たけのこの苦さが出てきます。

   又、白子たけのこでも小さめのたけのこでは、甘い所は少ない様です。

  貴重な体験でした。 

 

岡山・片岡たけのこ園のたけのこ類は次のホームページより

お求めできます。産地直送で無農薬・新鮮品をお届けできます。

 

『生たけのこ・白子たけのこ類』

    http://oji-shop.com/raw-bamboo-shoot

 

『たけのこ水煮真空パック類』 

    http://oji-shop.com/bamboo-shoot-pack_3

 『たけのこ瓶詰め』 

    http://oji-shop.com/bamboo-shoot-bottled