という訳で、気分転換にアラブのお菓子の紹介です。
写真のお菓子は、私がフランスにいたときに
アルジェリア系のフランス人の友達に教えてもらったアラブのお菓子です。
名前は忘れました。
でも、すごくおいしいので家に帰ってきてからも作ってみました。
材料は
・大量のアーモンドプードル(どこかのワンコじゃないほう)かクランチ
・大量のシナモン
・砂糖
・春巻きの皮(これは代用品で、本当は違います)
・オレンジの花水(フランスではポピュラー、日本では高いし手に入りにくい)
・ハチミツ
これがオレンジ花水、わざわざフランスから持って帰ってきました(笑)
まずは中身の具を作ります。
アーモンド、シナモン、砂糖、みかん水をよく混ぜて手で丸めます。
シナモンとみかんの花の香りがなんとも言えず爽やか。
丸めたアーモンド団子を、半分の三角形に切った春巻きの皮で
三角になるように包みます。
こんなかんじ。
包み終えたら油でキツネ色に揚げます。
色よく揚ったら、上からハチミツをた~っぷりとまわしかけます。
この辺がアラブ菓子らしい贅沢な所です。
完成型がトップの写真です。
熱くても、冷めてもおいしくいただけます。
同じような具でもう一種類。
これは確か、ガゼルとかいう名前だったような・・・
まずは小麦粉、バター、塩をまぜ、水を加えながら生地を練ります。
練りあがった生地を伸ばし、コップなどで丸くくりぬきます。
そこに具を包み、二つ折りにしてふちをフォークで押さえていきます。
形はこんな感じ。
一見ギョーザですが、両はじが反り返っているのが特徴です。
これを低温のオーブンでじっくりと焼きます。
こげ色をつけず、白く焼き上げるのも特徴の一つです。
焼きあがったら少し冷まして、一度オレンジ水にくぐらせます。
そのあと粉砂糖をまぶし完成。
これも温かくても冷めてもおいしくて、長持ちします。
エキゾチックな香りのあま~いアラブのお菓子
一口食べると異国にいるような気分になれますよ。
私は大好きです!
いろいろ省いてしまってニセ物なら私でも作れそう~
日本では手に入りにくい材料を使って、作り方は簡単ですって、見ている私たちはどうすりゃいいの?(笑)
みかん水って、オレンジジュースを薄めたみたいなものかな?
アーモンドとシナモン、材料を聞いただけでも美味しそう。
美術だけじゃなくて、たまに脱線してお料理教室なんかもいいかも?ですね。
先生になられたんですね。
オイノコさんの豊富な経験を生かして、楽しい授業が期待できそうです。
がんばってね!
お菓子の香りがこちらまで漂ってきそうだよ!
こんなに美味しそうなお菓子が作れる
オイノコさんが羨ましい~~!
遅くなりましたが今年もどうぞよろしくお願いします♪
賞味期限の過ぎ去ったはなみずでよければ・・・。
アラブのお菓子って、本当においしいですよ!
あ~、モロッコ行きたい。
これだけでぐっと雰囲気が変わるのよ!
東京にアラブの食材のお店とか無いかな?
一個見つけたのがクオカの通販で、
価格(税込) 788円 原生産国 フランス
内容量 90ml 原材料名 天然オレンジ水
商品特徴
ペルシアを起源とするフランス・プロヴァンス地方や中近東のお菓子によく使用されるオレンジの花のつぼみを入れて沸かした湯の水蒸気でできた水です。
だそうです。
ちょびっとな上にすごく高ーい!!
こんなの買えません。
ほんと、けんか売ってますね。(笑)
いよいよ月曜から始業式です!
すごく緊張するけど、紹介されてしまえば気が楽になると思うので待ち遠しいです。
あ~、こんな先生でいいのかな~。
とりあえず、がんばりまっす!
そっちにいたら食べさせたいくらいだよ。
結局今年も香川でいることになりました。
密かに東京進出たくらんでいたのにね。
でも、また遊びに行くのでヨロシク!
今年も会えるといいね~。
これを食べたのかな?
どおりで最近オイラの足も速くなって来た様な感じがします。
美術の先生じゃなかったですか。
家庭科?の方も両方掛け持ちが出来ますね。
シナモンとかオレンジの花とかいい匂いが、
偏西風にのってこちらまで届くかな。
匂いだけでも嗅いでおこっと。
おいしいと思っているのは自分だけだったりして。
ひゃ~。